今では影が薄い、インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)

インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)は、日本を除く先進国株式市場の値動きを表すMSCI-KOKUSAI インデックスベンチマークとする先進国株式インデックスファンドです。

2001年に運用が開始された旧年金積立インデックスシリーズの1つです。2014年7月19日に、ファンド名が「年金積立 インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)」から「インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)」 に変更されました。

2007年ごろまでは、ノーロードかつ信託報酬が年0.84%(税抜)と1%未満の数少ない先進国株式インデックスファンドの1つとして貴重な存在でした。

今では、はるかに低コストの低コストインデックスシリーズの登場により、為替ヘッジありのインデックスファンド海外株式(ヘッジあり)と共に、今ではすっかり影の薄いファンドとなってしまいました。

(2016年8月8日更新)


 


インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)の基本的情報

・購入単位:販売会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
・信託報酬:年率0.84%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(10月26日)。毎回10円だけ分配金を出し続けています。
・資産配分比率:日本を除く先進国株式1315銘柄に投資(2016年6月30日時点)。

国別構成比率は以下の通りです。

インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)の組入上位10ヶ国の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)の組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:日興アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし


インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)・管理人の感想

信託報酬が高いままの時代遅れな先進国株式インデックスファンド

MSCI-KOKUSAI インデックスをベンチマークとする先進国株式インデックスファンドの中でも、信託報酬が年0.84%と高すぎるのが欠点です。

低コストインデックスシリーズの中で激しい低コスト競争が繰り広げられる中、今では信託報酬が本ファンドの1/3以下の

たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)


が購入できる時代です。今どき、わざわざ信託報酬が高い本ファンドを購入する必要は全くありません。

以下が、本ファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドとの過去2年6ヵ月のリターン比較です。

インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)と<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの過去のリターン比較


僅かではありますが、信託報酬の高いインデックスファンド海外株式(ヘッジなし)の方がリターンが低く、やはりコストはその分確実にリターンを引き下げるのがよくわかります。

アセットアロケーションの先進国株式部分には、上記で紹介した圧倒的に低コストのインデックスファンドをメインにするのが基本です。


インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)の購入先

インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)は、以下証券会社でノーロードで購入できます。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券ダイレクトコース、あかつき証券、高木証券、エース証券、伊予銀行京葉銀行中国銀行百十四銀行三菱東京UFJ銀行

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


 


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