年金積立 日本短期債券オープン(愛称: DC 日本短期債券オープン)・・リターンの悪い残念なアクティブファンド

年金積立 日本短期債券オープン(愛称: DC 日本短期債券オープン)は、NOMURA-BPI総合短期ベンチマークとする日本債券アクティブファンドです。2001年10月25日から運用されています。ファンド名が変更された旧年金積立インデックスシリーズには含まれていません。

年金積立 日本短期債券オープン


元は、日興債券パフォーマンスインデックス(総合・短期)をベンチマークとしていましたが、指数算出が中止されたため、2016年12月31日よりNOMURA-BPI総合短期にベンチマークが変更されています。

NOMURA-BPI総合短期は、NOMURA-BPI総合のサブインデックスで、NOMURA-BPI総合の中の残存期間1年以上3年未満の債券の値動きを表す指数です。

アクティブファンドなのでこのベンチマークを上回ることを目標としていますが、肝心のリターンはベンチマークに負け続けている残念なファンドです。投資価値はありません。


(2019年2月9日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


年金積立 日本短期債券オープンの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率1.00%未満(税抜)(直近60日間の基準価額の上昇率の年率換算により、年率0.1%から1.00%まで変化します。)
信託財産留保額 0.1%
運用期間 無期限
決算 年1回(10月28日)
運用会社 日興アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)


「日本短期債券マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

年金積立 日本短期債券オープン ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

2018年12月28日時点で、日本の国債と社債の計12銘柄に集中投資しています。債券種別構成比と残存期間構成比率はそれぞれ以下の通りです。

年金積立 日本短期債券オープン 債券種別構成比と残存期間構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

年金積立 日本短期債券オープン 組入上位10銘柄の構成比率



年金積立 日本短期債券オープンに対する管理人の感想と評価

リターンがベンチマークに劣るダメ過ぎるアクティブファンド

NOMURA-BPI総合短期をベンチマークとする日本債券アクティブファンドですが、設定来、一貫してリターンがベンチマークを下回っている残念なアクティブファンドです。

以下が年金積立 日本短期債券オープンの設定来リターンとベンチマークの騰落率とのリターン比較です。赤色のベンチマークに対して、継続してリターンが劣っていることがわかります。

年金積立 日本短期債券オープン 設定来のリターンとベンチマークとの騰落率比較


アクティブファンドの存在価値は、ベンチマークより高いリターンを出すことその1点です。その意味では、全く不用なアクティブファンドと言えます。

その上、信託報酬が直近60日間の基準価額の上昇率の年率換算により、年率0.1%から1.00%まで可変するという成功報酬に近い形式をとることで、いったい信託報酬がいくらかかるのか不透明であり、全く投資する価値は無いと言えましょう。

同じように残存期間が短い日本債券に投資するアクティブファンドとしては、ベンチマークを継続的に上回るリターンを上げている、DLIBJ公社債オープン(短期コース)があります。

リスク資産の一部として、アセットアロケーションに日本債券クラスを入れたい場合で、満期までの残存期間が短い債券に投資したい場合は、DLIBJ社債オープン(短期コース)を選ぶ方が良いでしょう。



年金積立 日本短期債券オープンの購入先

年金積立 日本短期債券オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、エース証券

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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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