年金積立 日本短期債券オープンの評価・解説

年金積立 日本短期債券オープンは、日興債券パフォーマンスインデックス(総合・短期)をベンチマークとし、そのベンチマークを上回るリターンをめざす日本債券アクティブファンドです。

日興債券パフォーマンスインデックス(総合・短期)は、日興債券パフォーマンスインデックス(総合)のサブインデックスで、日興債券パフォーマンスインデックス(総合)の中の残存期間1年以上3年未満の債券の値動きを表す指数です。

  年金積立 日本短期債券オープン


2001年10月25日に設定された老舗のファンドで、ファンド名が変更された旧年金積立インデックスシリーズには含まれていません。

老舗とはいえ、アクティブファンドとして肝心のリターンはベンチマークに負け続けていて、残念な状況です。

(2015年2月8日)

年金積立 日本短期債券オープンの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.00%未満(税抜)。直近60日間の基準価額の上昇率の年率換算により、年率0.1%から1.00%まで変化します。
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回 (10月28日)。
・資産配分比率: 満期1年以上3年未満の日本債券計21銘柄に投資(2014年12月30日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

年金積立 日本短期債券オープン 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:日興アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 


年金積立 日本短期債券オープン・管理人の感想

設定来、一貫してベンチマークを下回っている残念なアクティブファンドです。以下が年金積立 日本短期債券オープンの設定来のベンチマークとのリターン比較です。赤色のベンチマークに対して、継続してリターンが劣っていることがわかります。

年金積立 日本短期債券オープン 設定来のベンチマークとのリターン比較


その上、信託報酬が直近60日間の基準価額の上昇率の年率換算により、年率0.1%から1.00%まで可変するという成功報酬に近い形式をとることで、いったい信託報酬がいくらかかるのか不透明であり、全く投資する価値は無いと言えましょう。

同じように残存期間が短い日本債券に投資するアクティブファンドとしては、ベンチマークを継続的に上回るリターンを上げている、DLIBJ公社債オープン(短期コース)があります。

リスク資産の一部として、アセットアロケーションに日本債券クラスを入れたい場合で、満期までの残存期間が短い債券に投資したい場合は、DLIBJ公社債オープン(短期コース)を選ぶ方が良いでしょう。


 


年金積立 日本短期債券オープンの購入先

年金積立 日本短期債券オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券SMBC日興証券、エース証券

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