旧年金積立インデックスシリーズ・評価とまとめ

旧年金積立インデックスシリーズは、日興アセットマネジメントが運用する、ノーロードの9つのインデックスファンドで構成されています。

2001年に運用が開始された老舗のインデックスファンドシリーズでしたが、超低コストの低コストインデックスシリーズの登場により、信託報酬は二昔前と言うべき時代遅れの水準の高コストファンドになってしまいました。

2014年7月19日にファンド名が変更され、「年金積立」の名称が消えています。
旧年金積立インデックスシリーズ全9ファンドのラインナップと信託報酬、ベンチマークを以下にまとめます。

(2017年5月13日更新)


 


旧年金積立インデックスシリーズ全9ファンドのラインナップ

旧年金積立インデックスシリーズの各ファンドの信託報酬とベンチマーク一覧は以下です。

ファンド 信託報酬(税抜)
()は信託財産留保額
連動をめざすベンチマーク
インデックスファンド225(日本株式) (旧 年金積立 インデックスファンド225) 0.62%
(なし)
日経平均株価(日経225)
インデックスファンドTOPIX(日本株式)(旧 年金積立 インデックスファンドTOPIX) 0.62%
(なし)
TOPIX(東証株価指数)
インデックスファンド日本債券(1年決算型)(旧 年金積立 インデックスファンド日本債券) 0.45%
(0.1%)
NOMURA-BPI総合
インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)(旧 年金積立 インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)) 0.84%
(0.3%)
MSCI KOKUSAIインデックス
インデックスファンド海外株式(ヘッジあり)(旧 年金積立 インデックスファンド海外株式(ヘッジあり)) 0.84%
(0.3%)
MSCI-KOKUSAI インデックス(円ヘッジあり)
インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)1年決算型(旧 年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)) 0.67%
(0.2%)
シティ世界国債インデックス(除く日本)
インデックスファンド海外債券(ヘッジあり)1年決算型(旧 年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジあり)) 0.67%
(0.2%)
シティ世界国債インデックス(除く日本)ヘッジあり
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(旧 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式) 0.55%
(なし)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)(旧 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券) 0.52%
(なし)
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイド


旧年金積立インデックスは新興国クラスが信託報酬が最も低い

古くから運用されているインデックスシリーズであるために、信託報酬はほとんどが一昔前、二昔前の水準です。

その中で、以下2ファンドは2012年2月に2度目の信託報酬引き下げを行いました。

インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(信託報酬0.55%)
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(信託報酬0.52%)

ただ、最近のインデックスファンドの超低コスト化競争により、信託報酬が特別低いわけでもなく、信託報酬だけでなく売買手数料や保管費用も全て含む実質コストは割高で、最低の実質コストではなく、リターン比較でも劣るため魅力が薄いです。

⇒参考:インデックスファンドの運用の差異について


現在、新興国株式インデックスファンドであれば、たわらノーロード 新興国株式(信託報酬0.495%)、新興国債券インデックスファンドであればiFree新興国債券インデックス(信託報酬0.22%)の方が信託報酬が低いです。


旧年金積立インデックスシリーズの販売会社

旧年金積立インデックスシリーズは以下証券会社にてノーロードで購入できます。

全9ファンドを購入できる販売会社はなく、ファンドにより取扱会社は異なります。
詳細は、各ファンドの解説ページを参照ください。

SBI証券楽天証券マネックス証券SMBC日興証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。



 


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