日本株式インデックスファンド・・・ちょっと時代に取り残された感も

日本株式インデックスファンドは、TOPIX(配当込み)をベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。2001年1月23日より運用されています。

老舗のインデックスファンドシリーズである旧中央三井インデックスシリーズの中の日本株式インデックスファンドとして、以前は数少ないインデックスファンドの1つでした。

日本株式インデックスファンド


なお、中央三井アセットマネジメントと三井住友トラスト・アセットマネジメントとの合併によ、りファンド名が「中央三井日本株式インデックスファンド」から現名称に変更されています。

ただ、その後の後発の低コストインデックスシリーズ登場後の今となっては、信託報酬が時代遅れの高さの日本株式インデックスファンドとなっています。


(2018年8月13日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


日本株式インデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:0.2%
決算:年1回(1月22日)。
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

東証一部上場の日本株式計2046銘柄に投資(2018年7月31日時点)。業種別構成比率は以下の通りです。

日本株式インデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率


上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

日本株式インデックスファンド 上位10銘柄の構成比率


「日本株式マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

日本株式インデックスファンド ファミリーファンド方式構造



日本株式インデックスファンド、管理人の感想と評価

日本株式インデックスファンドは、TOPIXインデックスファンド自体の数が少ない2006年ごろまでは、貴重な存在のインデックスファンドでした。

ただ、その後の低コストインデックスシリーズの登場で、今となっては信託報酬が0.60%(税抜)もかかるのは、インデックスファンドとしてはかなり高めのコスト水準です。

本ファンドと同一の「日本株式マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資する、日本株式インデックスe(信託報酬0.37%)が登場し、本ファンドの投資価値は無くなってしまいました。

さらに現在は、お勧めの日本株式インデックスファンドにあるような、はるかに信託報酬の低い<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドや、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(共に信託報酬0.159%)が購入できる時代となっています。

実際に、過去3年について、本ファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドのリターンを比較したグラフが以下です。




・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(オレンジ色):+9.25%
・日本株式インデックスファンド(赤色):+8.2%


信託報酬の低いニッセイTOPIXインデックスファンドの方が、リターンが高いことが分かります。わずかな違いではありますが、もしも手元に1億円の投資資金があったとしたら、この1%の差は100万円の差となりますから、案外重要な差異になる訳です。

アセットアロケーションの決定後、日本株式を充てる部分には、上記で紹介したような低コストのTOPIXインデックスファンドを選ぶべきでしょう。



日本株式インデックスファンドの購入先

日本株式インデックスファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)ソニー銀行、三井住友信託銀行

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、 SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。 (どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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