日本債券インデックスファンドの評価・解説

日本債券インデックスファンド (旧 中央三井日本債券インデックスファンド)は、NOMURA-BPI総合ベンチマークとする日本債券インデックスファンドで、旧中央三井インデックスシリーズの1つです。

中央三井アセットマネジメントと三井住友トラスト・アセットマネジメントとの合併により、ファンド名が「中央三井日本債券インデックスファンド」から変更されています。

2001年1月に設定された運用期間の長いファンドですが、信託報酬が旧世代のままのため、後に登場した日本債券インデックスファンドに比べコストが高く、全く時代遅れのインデックスファンドとなっています。

(2015年2月14日更新)



日本債券インデックスファンドの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬:年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回(1月22日)。
・資産配分比率:ベンチマークであるNOMURA-BPI総合の構成比率に沿って880銘柄に投資(2014年12月30日時点)

債券種別構成比率は以下の通りです。

日本債券インデックスファンドの債券種別構成比率


・償還日:無期限
・運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 


日本債券インデックスファンド・管理人の感想

日本債券インデックスファンドとして、信託報酬0.50%は高いです。低コストインデックスシリーズ登場前は、数少ないインデックスファンドの1つとして重要な存在でしたが、ソニー銀行ぐらいでしか購入できず、しかも当時はノーロードで購入はできませんでした。

今やより低コストで、主要なネット証券で下記のような投資信託が選べる中、わざわざ本ファンドを選ぶ理由はありません。

SMT 国内債券インデックス・オープン(信託報酬0.37%)
日本債券インデックスe(信託報酬0.37%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.31%)


以下が、日本債券インデックスファンド(信託報酬0.50%)とSMT国内債券インデックス・オープン(信託報酬0.37%)の、過去3年のリターン比較です。

日本債券インデックスファンド(信託報酬0.50%)とSMT 国内債券インデックス・オープン(信託報酬0.37%)の過去3年のリターン比較


はっきりとコスト差分だけ、日本債券インデックスファンドはリターンが低いことがわかります。コストは確実にその分だけリターンを削ります。とりわけ期待リターンが低い日本債券ファンドにおいて、このリターン差は特に大きいです

マザーファンド自体は、年金運用でも長年の実績がある、旧 中央三井日本債券インデックスマザーファンドですが、これは日本債券インデックスeと同じマザーファンドです。低コスト競争により、次第により魅力的な低コストファンドが登場していることがわかります。

なお、アセットアロケーションに日本債券ファンドを組入れるかどうかについては、日本債券クラスへの資産配分についての質問安全資産を全く入れない投資信託の資産配分を参考にしてください。



日本債券インデックスファンドの購入先

日本債券インデックスファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券SMBC日興証券ソニー銀行、三井住友信託銀行

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。






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