ニッセイ日経225インデックスファンド・・・買わなくて良い存在に

ニッセイ日経225インデックスファンドは、日経平均株価(225種・東証)をベンチマークとする日本株式に投資できるインデックスファンドです。2004年1月28日より運用されている、運用期間の長いファンドです。

確定拠出年金口座専用のファンドである、DCニッセイ日経25インデックスファンド(A及びB)の評価をご覧になりたい人はこちらのページにてお願い致します。


ニッセイ日経225インデックスファンド


当初は確定拠出年金専用(DC)ファンドでしたが、その後、一般向けでも取り扱いが始まりました。

長らく信託報酬最安の日経平均インデックスファンドとして君臨していましたが、2016年11月21日より、同一のマザーファンドに投資する、信託報酬最安の<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドが登場しました。

そのため、本ファンドはニッセイアセットマネジメントの超低コストインデックスシリーズである、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズから外されてしまいました。


(2018年12月29日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


ニッセイ日経225インデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.25%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(2月15日)。設定来、分配金を出さずに効率的に運用できています。
償還日:無期限
運用会社:ニッセイ・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

日経平均構成銘柄に分散投資(2018年11月末時点)。組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ニッセイ日経225インデックスファンド 組入上位10業種と10銘柄の構成比率


「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

ニッセイ日経225インデックスファンド ファミリーファンド方式構造



ニッセイ日経225インデックスファンド、管理人の感想や評価

運用期間も長い、低コストの日経平均インデックスファンド

ニッセイ日経225インデックスファンドは、かつては、信託報酬0.25%(税抜)と、最も信託報酬の低い日経平均インデックスファンドでした。

純資産総額も、約1381億円(2018年12月末時点)と十分積み上がっています。もともとDC向けのファンドでもあるので繰上償還の心配もなく、安心して運用を任せられます。

運用報告書記載の「1万口当たりの費用明細」から確認できる実質コスト年0.276%(税込)と、低く抑えられている良質のファンドです。

ニッセイ日経225インデックスファンド 1万口当たりの費用明細


また、設定来、無分配を継続しており、税金に無用に支払われるコストがかからず、複利で運用できています。


今なら<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドに投資

ところが、運用しているニッセイ・アセットマネジメント自らが、本ファンドと同一のマザーファンドに投資する、信託報酬がさらに低い、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド(当初の信託報酬0.18%、現在は信託報酬0.159%)を2016年11月21日に設定してきました。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの公式サイトのファンド一覧からも、ニッセイ日経225インデックスファンドを外し、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドに置き換えられています。(ややこしい)

そのため現在では、本ファンドより信託報酬が年0.091%低い<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドを選ぶことで、信託報酬が低い分だけリターンが増加する事になります。

実際、ニッセイ日経225インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドの2016年11月21日からの約2年1ヵ月のリターンを比較したグラフが以下です。

・ニッセイ日経平均インデックスファンド(信託報酬0.159%):リターン +13.56%(グラフオレンジ線
・ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.25%):リターン +13.38%(グラフ赤線

ニッセイ日経225インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドの2016年11月21日からの約2年1ヵ月のリターンを比較したグラフ


全く同じマザーファンドに投資していても、信託報酬の低いニッセイ日経平均インデックスファンドの方がやはりリターンが高いです。

日経平均インデックスファンドであれば、信託報酬最安の<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドの一択です。


日本株式クラスは日経平均よりTOPIXインデックスファンドがベター

TOPIXが東証一部上場全銘柄(約2050銘柄)全てに浮遊株調整時価総額比で構成されている(規模の大きい企業ほど比率が高い)のに対し、日経平均株価は日本経済新聞社が恣意的に選択した等株数投資比率(=株価平均型比率)の225社で構成されています。

そのため、日本市場全体により幅広く分散投資できるという観点からは、日経平均インデックスファンドよりも、TOPIXインデックスファンドの方が資産形成に向いています。

参考日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?


その点では、同じく日本株式ファンドとして、信託報酬が共に年0.159%と最安の、以下3つのTOPIXインデックスファンドが本命となります。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
iFree TOPIXインデックス


アセットアロケーションを決めた後、その日本株式部分においては、上記で紹介したファンドを含む、お勧めの日本株式インデックスファンドをメインにすべきでしょう。



ニッセイ日経225インデックスファンドの購入先

ニッセイ日経225インデックスファンドは、購入先に無関係にノーロードです。取り扱っているのは下記の証券会社・銀行です。こちらから資料のチェック・請求等をしてみてください。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)松井証券、エース証券、GMOクリック証券、高木証券、岡三オンライン証券ジャパンネット銀行、京都銀行、富山第一銀行、福井銀行


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