ニッセイ国内債券アルファ(愛称:Jアルファ)の評価

ニッセイ国内債券アルファ【愛称:Jアルファ】は、日本国債に投資すると共に、国債先物取引を利用し、先物の売建て(ショート)も行うことで「日本の短期金利+α(アルファ)」の利益をめざす国内債券アクティブファンドです。

アクティブファンドの割にベンチマークもなく、その時点で運用手腕を判定することもできない欠陥ファンドです。

2015年11月27日に設定された新しいファンドですが、投資価値はありません。

(2015年12月23日)


 


ニッセイ国内債券アルファ【Jアルファ】の特徴や基本情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.55%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年2回(5月20日、11月20日)
・償還日:2025年11月20日
・運用会社:ニッセイアセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)
・資産配分比率:日本国債や国債先物に投資。(月報発行後に追記します。



ニッセイ国内債券アルファ【Jアルファ】・管理人の感想や評価

マクロ経済分析、債券市場分析によってポートフォリオを機動的に調整することによって、インカムゲイン(利息収入)の確保と共に、キャピタルゲイン(値上がり益)の獲得をめざすと書かれているのを見た時点で近寄っては行けないと気づかないといけません。

日本国債に投資するだけではなく、(国債価格が下落する)金利上昇局面では国債先物を売建てることでプラスアルファの利益を得ることを狙っていると読み取れますが、そんなうまいこといくはずもありません。

ベンチマークもない欠陥ファンドですが、当然日本債券インデックスファンドとリターンを比較する必要があります。

信託報酬が年0.55%と高く、NOMURA-BPI総合をベンチマークとするインデックスファンドである、<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドや、たわらノーロード 国内債券(共に信託報酬0.15%)に比べると、信託報酬が0.4%も高く、この差以上をプラスアルファの収益で出すのは容易ではありません

ニッセイ国内債券アルファは2015年11月27日から運用が始まったばかりのアクティブファンドですので、運用報告書はもちろん月報もまだ発行されていませんが、うまくいくか怪しい高コストアクティブファンドよりも、低コストのファンドに投資すれば十分です。

当ファンドのような、複雑でコストの高いものにわざわざ投資する必要はありません。投資で成功したいならば、ひたすらシンプルで低コストのものをセレクトするようにしましょう。



ニッセイ国内債券アルファ【Jアルファ】の購入先

ニッセイ国内債券アルファ【愛称:Jアルファ】をノーロードで購入できるのは下記の証券会社です。

SBI証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら、断然、 SBI証券を選ぶと良いでしょう。

 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る