<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドの評価

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドは、JPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズに、2015年1月29日より<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドと共に追加され、運用が始まりました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド


設定当初は、信託報酬は0.31%と最安のJPX日経400インデックスファンドでしたが、その後、後発のさらに低信託報酬のインデックスファンドが登場していました。

そして2016年11月22日に信託報酬を年0.195%に大幅に引き下げ、信託報酬最安のJPX日経400インデックスファンドとなっています。ただし、日本株をJPX日経インデックス400メインに投資したいと考える人にとって、最有力候補とは言いにくい部分があります。


(2019年4月5日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


ニッセイJPX日経400インデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.195%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(11月20日)。設定来、分配金を出さずに効率的に運用されています。
運用会社 ニッセイアセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「ニッセイJPX日経400インデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。
ニッセイJPX日経400インデックスファンド ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

東証一部上場396銘柄、ジャスダック2銘柄、その他1銘柄の計399銘柄に投資(2019年2月末時点)。市場別組入比率、組入上位10業種の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド 市場別組入比率、組入上位10業種の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドの組入上位10銘柄の構成比率



ニッセイJPX日経400インデックスファンド、管理人の感想と評価

信託報酬最安のJPX日経インデックス400インデックスファンド

本ファンドは、2015年1月29日の設定時は信託報酬0.31%と、JPX日経インデックス400をベンチマークとする投資信託としては、信託報酬が最安のインデックスファンドとして登場しました。

その後に信託報酬0.205%という、信託報酬のより低いiFree JPX日経400インデックスが2016年9月8日に登場したことに対抗し、本ファンドは2016年11月22日から信託報酬を0.195%に大幅に引き下げました。

ただ、さらにその後、ライバルのiFree JPX日経400インデックスも2017年10月2日に信託報酬を同一の0.195%に引下げて、両ファンドとも信託報酬最安のJPX日経400インデックスファンドになっています。


iFree JPX日経400インデックスの方が優秀なリターン

以下がニッセイJPX日経400インデックスファンドとiFree JPX日経400インデックスの過去約2年半のリターン比較です。

・ニッセイJPX日経400インデックスファンド:+23.77%(グラフ赤線
・iFree JPX日経400インデックス:+24.82% (グラフオレンジ線

ニッセイJPX日経400インデックスファンドとiFree JPX日経400インデックスの過去約2年半のリターン比較グラフ


信託報酬は年0.195%と同じでも、過去2年半のリターンはニッセイJPX日経400インデックスファンドよりも、iFree JPX日経400インデックスの方が約1%も高いです。大きな金額を投資した場合には、この1%の差が、ご自身の収益に影響してきます。

信託報酬の引下げ時期が両ファンドで異なるために単純比較は難しいですが、ニッセイJPX日経400インデックスファンドはベンチマークとの下方乖離が大きいために、何か運用に問題がある可能性があります。

今のところ、JPX日経インデックス400インデックスファンドは、iFree JPX日経400インデックスを選ぶほうが良いでしょう。

ただし、JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープンのような、全く買う価値の無いようなアクティブファンドを買う事に比べたら、ニッセイでもiFreeでもどちらのインデックスファンドを買っても全く問題は無いとも言えます。


日本株式部分にはTOPIXインデックスファンドをメインに

日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?でお伝えしたように、日本市場全体に分散投資するという観点では、TOPIXに投資できるインデックスファンドのほうが、理に適っています。

「JPX日経インデックス400が好き」という人でも、アセットアロケーションの日本株式の部分には、お勧めの日本株式インデックスファンドにあるTOPIXインデックスファンドをメインにして、本ファンドのようなスマートベータ指数をベンチマークするファンドは、お好みで一部を組み入れる程度にしておきましょう。



ニッセイJPX日経400インデックスファンドの購入先

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドは販売先に無関係にノーロードです。購入できる証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券東海東京証券、GMOクリック証券、エイチ・エス証券、岩井コスモ証券


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