ニッセイインデックスシリーズのうち3ファンドの信託報酬が大幅引下げ

ニッセイインデックスシリーズは、ニッセイアセットマネジメントが運用するノーロードのインデックスファンド群です。全9ファンドが、各資産クラスで最も信託報酬の安いインデックスファンドでした。

ニッセイインデックスファンド


元DC専用ファンドだった三井住友インデックスシリーズが2015年9月18日から登場したことにより、三井住友インデックスシリーズの日本債券と先進国債券クラスの方が、より低い信託報酬のファンドとなってしまいました。

しかし2015年11月21日以降、<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンドのコストが大幅に引き下げられました。

3ファンドの信託報酬が大幅引下げとなった事で、同シリーズの全ファンドが、各資産クラスにおいて再度、最も低い信託報酬のファンドとなりました。


 


(2015年11月28日更新)



ニッセイインデックスシリーズ 信託報酬引下げ対象3ファンド

ニッセイインデックスシリーズのうち、2015年11月21日から信託報酬が引き下げられた3ファンドとその新信託報酬(赤字部分)は以下の通りです。


ファンド 2015年11月20日までの信託報酬(税抜)  信託報酬(税抜) 参考
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド 0.31% 0.15% 三井住友・日本債券インデックス・ファンドの信託報酬は0.16%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.39%  0.24% ベンチマークは異なりますが、三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの信託報酬は0.25%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.38% 0.20% 三井住友・DC外国債券インデックスファンドの信託報酬は0.21%



三井住友インデックスシリーズを強く意識したコスト設定

上記の表の「参考」欄をご覧いただくと分かるように、各ファンドとも三井住友インデックスシリーズの類似3ファンドを強く意識し、年0.01%だけ信託報酬を下げてきました。

この信託報酬引下げにより、DC専用ファンドをも下回る、超低コストのインデックスファンドが誕生しました。

特に、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬0.39%は、先進国株式インデックスファンドとして最安であるにもかかわらず、年0.24%とさらに大きく引下げてきました。

国際分散投資の主力となる先進国株式クラスのファンドの信託報酬が年0.24%で買える様になり、インデックス投資家を中心とした投資家の間で、一種の「祭り」の状態です。

ニッセイインデックスシリーズは、三井住友インデックスシリーズと異なり、SBI証券等の主要ネット証券で普通に購入できます。

低コスト化は、その分確実にリターンを上げることができます。日本の投資信託にとって、11月21日が画期的な転換期になるほどの衝撃の出来事であり、個人投資家にとって素晴らしい環境が整ったと言えます。

三井住友インデックスシリーズも(今はまだDC専用ファンドである)、三井住友・DC外国株式インデックスファンドS(信託報酬0.16%)を持っており、今後の一般販売など反撃に期待しています。

低コストインデックスファンド間の超低コスト化の今後の戦いも激しくなりそうです。


ニッセイインデックスシリーズの販売会社

以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券

SBI証券では投信残高の最低年0.1%(最高0.2%)分をSBIポイントで還元する「投信マイレージサービス」が他の証券会社よりも還元率が一番高いです。

徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る