ノーロード明治安田J-REITアクティブ・・・低コストインデックスファンドをも下回る信託報酬に驚き、今後の成績がどうなるかお手並み拝見

ノーロード明治安田J-REITアクティブは、2016年12月21日に設定された日本リートアクティブファンドです。信託報酬が年0.275%(税抜)と、日本リートに投資できるアクティブファンドとしては、非常に低コストである事が特徴です。

ノーロード明治安田J-REITアクティブ


ただし運用方針としては、「マクロ動向、不動産市況、個別銘柄の定量・定性面について分析し、投資対象銘柄の選定およびポートフォリオの構築を行う」との事で、アクティブ運用としては当たり前のことが書いているだけで、具体的なベンチマークや参考指数が見当たらないのが問題と言えます。


(2017年5月9日更新)


 


ノーロード明治安田J-REITアクティブの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.275%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算: 年1回(6月18日)
資産配分比率J-REIT計25銘柄に投資(2017年3月31日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ノーロード明治安田J-REITアクティブ 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:明治安田アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


明治安田J-REITマザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

ノーロード明治安田J-REITアクティブ ファミリーファンド方式



ノーロード明治安田J-REITアクティブの管理人の感想と評価

信託報酬の低い日本リートアクティブファンド

明治安田アセットマネジメントが2016年12月より投入した、低コストのアクティブファンドシリーズの中の日本リートファンドとして登場しました。

信託報酬が年0.275%(税抜)と最も低い日本リートアクティブファンドであり、超低コストインデックスファンドであるiFree J-REITインデックス(信託報酬0.29%)よりも信託報酬が低いのは驚きです。

ただ、アクティブファンドにも関わらず、ベンチマークも参考指数もないのは運用手腕がわからず問題です。本来は、当然ベンチマークとして東証REIT指数(配当込み)とすべきでしょう。

「アクティブファンドはそのコストの高さのために、インデックスファンドに負けることが多い」と言われますが、本ファンドのように信託報酬がインデックスファンド並みに低ければ、インデックスファンドにリターンが勝つ勝率も当然高まります。

少なくとも同じ明治安田アセットマネジメントが運用し、本ファンドと同じ明治安田J-REITマザーファンドに投資している、高コストの明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)(愛称:リート王)(信託報酬0.90%)よりも低コストな分、はるかに有利です。

ノーロード明治安田J-REITアクティブの基準価額の動き


まだノーロード明治安田J-REITアクティブが設定されてから5か月目なので何とも言えませんが、現状ではインデックスファンドよりも良さそうな印象はありますね。

現在、信託報酬が最も安い日本リートインデックスファンドは、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド(信託報酬0.25%)になります。これとどこまでやりあえるのか、今後の運用に期待したいです。



ノーロード明治安田J-REITアクティブ 購入先

ノーロード明治安田J-REITアクティブをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券松井証券

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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