<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの評価

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドは、日本のREIT全銘柄で構成される「東証REIT指数(配当込み)」をベンチマークとする、J-REITのインデックスファンドです。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド


元はDC専用(確定拠出年金専用ファンド)でしたが、2013年6月28日よりニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズに追加され、一般購入できるようになりました。

2016年11月22日に信託報酬が年0.25%と大きく引き下げられ、信託報酬最安の日本リートインデックスファンドでしたが、現在は第2位となっています。

(2017年12月13日に一部修正)


 


<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低100円より購入可能。
信託報酬年率0.25%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(5月12日)。一度も分配金を出さず効率的に運用されています。
資産配分比率J-REIT計56銘柄に投資(2016年10月31日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。組入1位の日本ビルファンド投資法人の7.6%を筆頭に、東証上場の日本リート全銘柄に時価総額比率で投資しています。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用会社:ニッセイアセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


ニッセイJリートインデックスマザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド ファミリーファンド方式



<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド、管理人の感想

2016年11月22日に信託報酬が年0.25%に引き下げられ、信託報酬最安に

2016年11月22日に信託報酬が年0.335%から年0.25%へと引き下げられ、信託報酬最安レベルの日本リートファンドとなったことが高く評価できます。ただし2017年12月時点では、Smart-i Jリートインデックス(信託報酬0.17%)がコスト最安です。

仮に本ファンドからSmart-i Jリートインデックスに乗り換える場合、コスト差は僅かですから、売却で乗り換えるのではなく、本ファンドは保有したままにしておく事が望ましいです。

既にDC専用ファンド時代からの運用されていたため、運用実績を重視する人には、本ファンドが最有力となります。

日本REITは、国内外の株式や債券と異なる動きをするため、アセットアロケーション検討時ににに分散投資の一環として資産配分の一部に加えるのも良いでしょう。

ただし、REIT市場は株式や債券市場と比較すると小さく、値動きも激しいです。リスク資産は株式や債券を中心にアセットアロケーションを構成し、REITは一部の比率、例えば多くても10%以内にとどめておくのが無難です。


Jリートの毎月分配型投資信託を買っている人も、本ファンドに切り替えよう!

本ファンドは、なにもインデックス投資をしている人だけに恩恵をもたらすわけではありません。J-REITに投資する毎月分配型投資信託に投資している人も、切り替えを検討すべきです。

例えば、2016年10月24日現在、日本では以下の3つのJ-REITの毎月分配型投資信託(アクティブファンド)が大人気で、純資産総額トップ3の地位を固めています。

J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)・・・純資産2944億円、信託報酬1.00%
ニッセイ J-REITファンド(毎月決算型)・・・純資産2329億円、信託報酬1.00%%
しんきん Jリートオープン(毎月決算型)・・・純資産1881億円、信託報酬0.95%


それぞれのリターンと、本ページで紹介している<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドとの、過去3年間のリターンを表示してみます。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドと、J-REITの毎月分配型ファンドとのリターン比較
(毎月の分配を行わず、全て分配金を再投資したと仮定してグラフ化)


J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)については、今のところ<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドを顕著に上回るリターンを上げています。

しかし、同じニッセイアセットマネジメントが運用するニッセイ J-REITファンド(毎月決算型)や、しんきんのファンドなどは、明らかに<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドと同等か、劣る成績となっています。

何が言いたいのかというと、信託報酬を4倍も支払って、しかも購入時の手数料として2%~3%も支払ってこの程度のリターンしか上げられないのであれば、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドで十分だよね、という事。

今、日本では空前の不動産投資ブームが湧いています。本当は実物不動産投資投資をしたいのだけれども、「流石にそれは怖い」と感じている人が大量に、J-REITの毎月分配型ファンドに流れ込んでいる可能性もあります。

しかし、日本のTOPスリーの分配型投信の運用成績は、コストが日本で最安の、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドに勝っているとは言い難いものがあります。

だったら、初めからインデックスファンドを使って、J-REITへ投資すれば良いのではないでしょうか? コストに見合った投資をすることが出来ます。

毎月の分配金が欲しい人は、SBI証券だけが行っている画期的なサービス、投資信託定期売却サービスを使えば、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドが自作の毎月の分配金投資信託に変わります。

もはやSBI証券のサービスと、超低コストのインデックスファンドさえ有れば、日本で大きな顔をして出回っているあらゆる高コスト毎月型投資信託など、全く無用の存在になるのです。



<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの購入先

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドをノーロードで購入できるのは以下の証券会社です。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券

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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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