<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド・・・コスト最安レベルで、実績も十分な日本リートファンド

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドは、日本のREIT全銘柄で構成される東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとする、日本のリート(不動産投資信託)に幅広く投資できるインデックスファンドです。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド


元はDC(確定拠出年金専用ファンド)でしたが、2013年6月28日より超低コストインデックスシリーズの1つである、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズに追加され、一般購入できるようになりました。

2016年11月22日に信託報酬が年0.335%から年0.25%に引き下げられ、しばらくは信託報酬最安の日本リートインデックスファンドでしたが、現在は信託報酬最安ではなくなっています。


(2019年8月22日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券などでは100円より購入可能。
信託報酬 年率0.25%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(5月12日)。設定来、分配金は一度も出さず効率的に運用されています。
ファンド運用方式 「ニッセイJリートインデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド ファミリーファンド方式構造
運用会社 ニッセイアセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

J-REIT計63銘柄に投資(2019年7月31日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。組入1位の日本ビルファンド投資法人の7.3%を筆頭に、東証上場の日本リート全銘柄に浮動株調整時価総額加重比率で投資しています。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド 組入上位10銘柄の構成比率



<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド、管理人の感想

信託報酬が年0.25%と最安レベルのインデックスファンド

2016年11月22日に信託報酬が年0.335%から年0.25%へと引き下げられ、信託報酬が最安レベルの日本リートファンドです。ただし現時点では、後発のSmart-i Jリートインデックス(信託報酬0.17%)が信託報酬最安です。

ニッセイJリートインデックスファンドは、販売会社も主要ネット証券は全て取り扱っており、Smart-i Jリートインデックスと違って、それ以外の販売会社も多い純資産総額も順調に増えていることが安心できます。(Smart-i Jリートインデックスの純資産は約18億円であるのに対し、ニッセイJリートインデックスファンドの純資産は約129億円)



信託報酬最安のSmart-i Jリートインデックスとの過去リターン比較

実際に両ファンドの過去(Smart-i Jリートインデックスの設定日2017年8月29日からの約2年)のリターン比較は以下になります。

・<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド: +32.38%
・Smart-i Jリートインデックス: +32.77%

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドとSmart-i Jリートインデックスの過去約2年のリターン比較グラフ


過去2年の比較ですが、やはり信託報酬最安のSmart-i Jリートインデックスの方が、本ファンドよりリターンが高いです

とは言え、仮に本ファンドからSmart-i Jリートインデックスに乗り換える場合、コスト差は僅かですから、売却で乗り換えるのではなく、本ファンドは保有したままにしておく事が望ましいです。

また、既にDC専用ファンド時代から運用されているため、運用実績を重視する人には、本ファンドが最有力となります。もちろんお勧めの日本リートインデックスファンドの1つです。

日本REITは、国内外の株式や債券と異なる動きをするため、アセットアロケーション検討時にに分散投資の一環として資産配分の一部に加えるのも良いでしょう。

ただし、REIT市場は株式や債券市場と比較すると小さく、値動きも激しいです。リスク資産は株式や債券を中心にしてアセットアロケーションを構成し、REITは一部の比率、例えば多くても10%以内にとどめておくのが無難です。



Jリートの毎月分配型投資信託を買っている人も、本ファンドに切り替えよう!

本ファンドは、なにもインデックス投資をしている人だけに恩恵をもたらすわけではありません。J-REITに投資する毎月分配型投資信託に投資している人も、切り替えを検討すべきです。

例えば、2019年8月24日現在、日本では以下の3つのJ-REITの毎月分配型投資信託(アクティブファンド)が大人気で、純資産総額トップ3の地位を固めています。

J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)・・・純資産3665億円、信託報酬1.00%
しんきん Jリートオープン(毎月決算型)・・・純資産3024億円、信託報酬0.95%
・ダイワ J-REITオープン(毎月分配型)・・純資産2730億円、信託報酬0.72%


それぞれのリターンと、本ページで紹介している<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドとの、過去3年間のリターンを表示してみます。

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドと、J-REITの毎月分配型ファンドとのリターン比較
(毎月の分配を行わず、全て分配金を再投資したと仮定してグラフ化)


J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)については、今のところ<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドを顕著に上回るリターンを上げています。(J-REIT・リサーチ・オープンは成績自体は良いものの、分配金がクソ過ぎます。)

しかし、ダイワ しんきんのファンドなどは、明らかに<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドよりも劣る成績となっています。

何が言いたいのかというと、信託報酬を3~4倍も支払って、しかも購入時の手数料として2%~3%も支払ってこの程度のリターンしか上げられないのであれば、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドで十分だよね、という事。

今、日本では空前の不動産投資ブームが湧いています。本当は実物不動産投資投資をしたいのだけれども、「流石にそれは怖い」と感じている人が、大量にJ-REITの毎月分配型ファンドに流れ込んでいる可能性があります。

しかし、日本のTOPスリーの分配型投信の運用成績は、コストが日本で最安の、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドに勝っているとは言い難いものがあります。

だったら、初めからインデックスファンドを使って、J-REITへ投資すれば良いのではないでしょうか? コストに見合った投資をすることが出来ます。

毎月の分配金が欲しい人は、SBI証券だけが行っている画期的なサービス、投資信託定期売却サービスを使えば、<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドが自作の毎月の分配金投資信託に変わります。

もはやSBI証券のサービスと、超低コストのインデックスファンドさえ有れば、日本で大きな顔をして出回っているあらゆる高コスト毎月型投資信託など、全く無用の存在になるのです。



<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンドの購入先

<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド販売先に無関係にノーロードです。購入できるのは以下の証券会社・銀行です。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券岩井コスモ証券、エイチ・エス証券、GMOクリック証券、東海東京証券、ほくほくTT証券、ソニー銀行、京都銀行


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