野村インデックスファンド外国株式(愛称:Funds-i外国株式)の評価

野村インデックスファンド外国株式(愛称:Funds-i外国株式)は、MSCIコクサイインデックスをベンチマークとする、先進国株式インデックスファンドです。野村インデックスファンド「Funds-i(ファンズアイ)」シリーズの1つで、2010年12月より運用が始まりました。

野村インデックスファンド外国株式(愛称:Funds-i外国株式)


ただし、現在は信託報酬が年0.55%(税抜)かかるインデックスファンドのコスト水準はやや高めだと言わざるを得ません。後ほど記しますが、今では0.109%程度の信託報酬で購入できるファンドがありますので、今から敢えて買うようなものではないと言えます


(2018年9月20日更新)・・・本ページを最新の状態に更新をご希望の方は、お手数ですがQ&Aページより、管理人までお申し付けください。


 


野村インデックスファンド外国株式(Funds-i外国株式)の基本的特徴

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券にて100円より購入可能。
信託報酬年率0.55%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(9月6日)設定来、分配金は0円を継続できています。
償還日:無期限
運用:野村アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオ

2018年8月31日時点で、MSCIコクサイインデックスの構成銘柄1320銘柄に分散投資、国別構成比率、業種別構成比率、組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

野村インデックスファンド外国株式(Funds-i外国株式)のポートフォリオ



野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式)、管理人の評価

時代遅れのコスト水準のインデックスファンド

業界最大手の野村證券グループが送り込んできた野村インデックスファンドシリーズの主力で、アセットアロケーションの中核となる、先進国株式インデックスファンドです。思ったよりも低信託報酬でこの分野に参入してきたという印象があり、業界人も含めて驚いたものです。

しかしながら、2018年現在のインデックスファンドの低コスト競争には追従せず、今ではすっかりと時代遅れで、相対的に高コストのインデックスファンドとして取り残されてしまった感があります

今後、先進国株式のインデックスファンドを買い付ける人は、今では超絶に低コストの以下のようなファンドが存在します。これらを活用したほうが、コスト差の分だけあなたのリターンが増えますから、高コストのインデックスファンドは避けるようにしましょう。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.109%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(同0.109%)


なお、野村證券は、野村インデックスファンド「Funds-i(ファンズアイ)」シリーズではコスト引き下げ競争は無視していますが、つみたてNISAのための低コストインデックスファンドは組成しており、野村つみたて外国株投信(信託報酬0.19%)が存在します。

ただし、このファンドは先進国株式だけでなく、新興国株式まで更に幅広く分散投資するものであり、ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)(除く日本・配当込み)となっています。

先進国株式と新興国株式の両方に投資をして、なおかつファンドの数が多くなりすぎるのを防ぎたい人が利用するファンドですから、その点は注意しましょう。(ちなみに野村つみたて外国株投信は、当サイト管理人がつみたてNISA口座で利用しているファンドです。)


為替ヘッジを付けたい人の選択肢

野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式)には、その姉妹版として、為替ヘッジ付の、野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型)が2013年5月からラインナップに追加されています。

ご自身のアセットアロケーションの為替リスクを必要以上に高めたくない人は、為替ヘッジコストがかかる分だけ若干のリターンの低下を受け入れて、為替ヘッジタイプのファンドを選択しても良いでしょう。

ただし、為替ヘッジ付きに関しても、今ならばもっと低コストのものが存在します。信託報酬が0.19%と超低コストの、iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)を利用したほうが、コスト差の分だけリターンの向上が可能になります。


このファンドを買うのは、地方銀行や地方の証券会社を使う人

ところで、野村インデックスファンドは、今となってはコストの高いインデックスファンドになってしまっている訳ですが、一体このようなものを誰が買っているのか、不思議に思う人がいるかもしれません。

今でも野村インデックスファンドシリーズを買っているのは、以下のような、地方銀行や地方の証券会社を利用する人たちです。(全体の一部を表示しています)

野村インデックスファンド「Funds-i(ファンズアイ)」シリーズの販売会社


当サイトをご覧のあなたは、インターネット証券を活用する事が出来るはずでしょうから、わざわざ地方銀行に行って、コストの高いファンドを買い付ける理由など有りません。

あるいは野村證券のネット取引でも本ファンドを買う事が出来ますが、ネット利用で高コストファンドを買い付けるのも馬鹿げた話しです。

ネットリテラシーがある人は、極限まで超低コストのインデックスファンドを購入して、今後とも理に適った投資ライフを送りたいものですね。



野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式)の購入先

野村インデックスファンド外国株式(Funds-i外国株式)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券野村ネット&コール新生銀行イオン銀行、その他


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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