野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)の評価・解説

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)は、為替ヘッジ付の米ドル建て新興国債券指数である、「JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)」をベンチマークとする、為替ヘッジ付の新興国債券インデックスファンドです。

野村インデックスシリーズの一つとして、2010年12月より運用が開始されました。

米ドル建ての新興国債券(為替ヘッジ付)に幅広く低コストで投資できるインデックスファンドは、SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)と並び、2つしかないユニークなファンドです。

(2015年1月25日更新)

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(9月6日)
・資産配分比率: 米ドル建て新興国債券計140銘柄に為替ヘッジをかけて投資(2014年12月30日時点)

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型) 国別構成比率


ポートフォリオ特性値は以下の通りです。

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型) ポートフォリオ特性値


・償還日:無期限
・運用:野村アセットマネジメント
・為替ヘッジ:あり(ドル円レートの為替ヘッジ)





野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)・管理人の感想

米ドル建ての新興国債券に為替ヘッジ付で幅広く分散投資できる、業界最低コストのインデックスファンドという点で、大変評価できます。

特に野村の通常タイプの新興国債券ファンドとは別に、為替ヘッジ付きのファンドを揃えてきたのは大変ユニークです。(現地通貨建て債券に投資する野村インデックスファンド・新興国債券とは、ベンチマークも異なっています。)

一般的に、新興国はインフレ率が高いこともあって、金利が高いことが多いです。まともに現地通貨建て債券を為替ヘッジすると、現地通貨と日本円の金利差分のヘッジコストがかかりますが、本ファンドは、新興国が発行した米ドル建て債券を円ヘッジしたものです。

そのため、南アフリカ債券もブラジル債券も全て、米ドルと円の金利差分のヘッジコストしかかかっていないのが、最大のポイントです。

現在は米国の金融緩和策により、米ドルと円の金利差が大変小さく、ヘッジコストも小さく抑えられています。

そのため、新興国債券の金利プレミアムは受け取り、新興国通貨の為替変動には影響しない形になっています。

今後米ドル円の短期金利が上がってくるとヘッジコストが大きくなる可能性があることには、注意が必要です。

為替ヘッジ付のファンドでは、円安に振れた場合の為替差益は放棄することになりますが、新興国債券にも資金の一部を投入したい方には検討に値するファンドと言えます。

期待リターンはそれほど高くありませんが、分散投資の一環として、アセットアロケーションを構成する新興国債券の為替ヘッジ部分に割り当てるのは、有りでしょう。



野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)の購入先

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(愛称:Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

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