|
野村世界6資産分散投信(分配コース)より評価の高い投資信託
|
 |
ゆうちょ銀行(郵便局)で最も人気のあるファンドが野村世界6資産分散投信ですが、中でも定期分配コースが圧倒的に人気を集めています。
ここでは野村世界6資産分散投信(分配コース)よりメリットの大きいノーロード投資信託について、解説しています。
@野村世界6資産分散投信(分配コース)よりメリットの大きい投資信託
野村世界6資産分散投信(分配コース)より手数料や信託報酬などの面から、メリットの大きいファンドは、下記の通りとなります。
・SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」
(08年1月9日現在の比較となります)
A基本情報の比較
共に、定期分配コースの比較となります。
⇒成長コース、安定コースの比較はこちらをご覧下さい
| 比較項目 |
SBI |
マネックス
(分配) |
野村
(分配) |
| 購入手数料 |
なし |
なし |
1.575% |
| 信託報酬 |
0.714% |
0.9975% |
0.72% |
| 信託財産留保額 |
0.15% |
0.3% |
0.3% |
| 基準価額 |
−
|
8,844 円 |
10,578 円
|
| 純資産 |
−
|
1,584百万円 |
425,331百万円
|
| スターレーティング |
なし |
なし |
なし |
| 償還日 |
無期限 |
無期限 |
無期限 |
Bファンドの資産配分チェック
いわゆる分配型ファンドの多くは、債権に投資するものが多いです。その意味で、野村世界6資産分散投信も成長コースや安定コースと異なったポートフォリオを構築して、分配型用に資産配分を変えています。
SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」やマネックス資産設計ファンドは成長・育成コースと配分が同じで、株式の比率が高い分、安定感に欠けるのではないでしょうか。
| 比較項目 |
SBI |
マネックス
(分配) |
野村
(分配) |
| 国内株式 |
20% |
21% |
5% |
| 国内債券 |
20% |
22% |
20% |
| 外国株式 |
20% |
15% |
15% |
| 外国債券 |
20%
|
20% |
50%
|
| 国内不動産 |
10%
|
15% |
5%
|
| 外国不動産 |
10% |
7% |
5% |
| 資産比率 |
債券:40%
株式:40%
不動産:20% |
債券:42%
株式:36%
不動産:22% |
債券:70%
株式:20%
不動産:10% |
| 通貨比率 |
日本:50%
海外:50% |
日本:58%
海外:42% |
日本:30%
海外:70% |
Cファンドの詳細チェック
各ファンドとも、新しいものなので、まだレーティングがついていません。過去の実績なども参考程度にしかなりませんが、代表的な指標で比較してみたいと思います。(文字が赤いほうが有利と言う事を現しています)
| 比較項目 |
SBI |
マネックス |
野村
(分配) |
| 過去のリターン |
5年 |
− |
− |
− |
| 3年 |
− |
− |
− |
| 1年 |
− |
− |
2.7% |
| 半年 |
− |
-7.4% |
-2.2% |
| 3ヶ月 |
− |
-3.6% |
-0.5% |
| シグマ |
5年 |
− |
− |
− |
| 3年 |
− |
− |
− |
| 1年 |
− |
− |
6.08
|
| シャープレシオ |
5年 |
− |
− |
− |
| 3年 |
− |
− |
− |
| 1年 |
− |
− |
0.37
|
| ベータ |
5年 |
− |
− |
− |
| 3年 |
− |
− |
− |
| 1年 |
− |
− |
0.34
|
| アールスクエア |
5年 |
− |
− |
− |
| 3年 |
− |
− |
− |
| 1年 |
− |
− |
39.68
|
と・・・・、全て新しいファンドですので、過去の動きもチェックしようがないのでありました。なお、この表については、何ヶ月かに一度更新、記入し、ファンドの成績を追い続けてみようかと思います。
C対ベンチマークはどうか?
ファンドの詳細を、評価可能な指標で比較できない中で、唯一の手がかりが、ベンチマークに対してどのような運用成績をおさめてきたかを見る、と言う事です。
表中、●は該当ファンド ●は全てのインデックスファンド(野村の場合国際ハイブリッド型インデックス)の平均値です
・SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」
運用開始前に付き、実績はなし
・マネックス資産設計ファンド(隔月分配型)

・野村世界6資産分散投信(分配型)

野村世界6資産分散投信は、資産の7割を債券向け投資に当てていることから、サブプライム問題で株式市場が動揺しても、基準価額の下落が相当に抑えられています。また、特に下落幅の大きい、日本株式の比率がわずか5%なのも功を奏しています。
対するマネックスは、株式やリートの比率が高いため、サブプライム問題の影響をモロに受けています。
SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」がどのような運用結果を残してくれるのか、今後の動向が気になるところです。
Dコスト面で、スゴ6が優位か
野村世界6資産分散投信は、1万口当たり70円〜80円を安定的に分配しており、基準価額も思ったほど下落していない点、さらに信託報酬がグロゾフなどに比べて格段に有利、つまり安いですから、かなり優れたファンドと言えます。
野村世界6資産分散投信の分配コースを購入する方は、退職金などのまとまった資金の多くを運用に回す人でしょうから、初期の購入手数料1.575%はそんなに気にならないのかもしれません。
(ちなみに1000万円を投資したら15万7千円取られますが、1000万の金額からしたら、大した事無いと判断されるのでしょう)
マネックスの分配金受け取りコースも比較に載せています。こちらは育成コースであれば野村よりも優位ですが、、分配コースでは野村に分があります。
マネックスは基準価額が低迷しており、純資産も圧倒的に少なく、何より信託報酬が高い。
期待すべきは今後運用が開始になる、SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」の分配金受け取りコースでしょう。ノーロードで手数料無料、信託報酬も野村世界6資産分散投信より安いですから、消費者にとってはメリットは大きいと思えます。
唯一、株式と不動産の比率が高いので、市場の動揺の影響を受けないかが心配な所です。ただし、SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」は自分の好みに合わせて債券の保有比率を増やす事が可能なので、購入時に資産配分を自分向けに修正する事が出来る点で画期的であり、十分検討の余地があるのでは無いでしょうか。
D各ファンドのリンク先
各ファンドの詳細は、下記でご覧になってください。
・SBI資産設計オープン⇒運用開始前に付き、こちらをご覧下さい
・マネックス資産設計ファンド(育成型)⇒ マネックス証券株式会社
・野村世界6資産分散投信(成長型・安定型)⇒ゆうちょ銀行
|
|
|
|