野村世界6資産分散投信よりメリットの大きい投資信託
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野村世界6資産分散投信より評価の高い投資信託


ゆうちょ銀行(郵便局)で最も人気のあるファンドが野村世界6資産分散投信です。

ここでは野村世界6資産分散投信よりメリットの大きいノーロード投資信託について、解説しています。

@野村世界6資産分散投信よりメリットの大きい投資信託

野村世界6資産分散投信より手数料や信託報酬などの面から、メリットの大きいファンドは、下記の通りとなります。

 ・SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」
 ・マネックス資産設計ファンド(育成型)


(08年2月13日現在の比較となります)


A基本情報の比較

共に、分配金再投資コースの比較となります。野村世界6資産分散投信の場合は、成長コースと安定コースを記載します。

野村は純資産が大きいですが、購入手数料がかかり、積み立てに向いていないのが分かります。ただし、信託報酬はSBIと同程度で、高くはありません。

 ⇒分配コースの比較はこちらをご覧下さい

比較項目 SBI マネックス 野村
(安定)
野村
(成長)
購入手数料 なし なし 1.575% 1.755%
信託報酬 0.714% 0.95% 0.651% 0.798%
信託財産留保額 0.15% 0.3% 0.3% 0.3%
基準価額
9,473 円
8,727 円
10,228 円
9,699 円
純資産
552 百万円
7,590 百万円
54,607 百万円
59,497 百万円
スターレーティング なし なし なし なし
償還日 無期限 無期限 無期限 無期限


Bファンドの資産配分チェック

SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」は、野村の安定コースと成長コースのちょうど中間程度の位置付け、そして、マネックスとほぼ似たような資産配分なのが分かります。

比較項目 SBI マネックス 野村
(安定)
野村
(成長)
国内株式 20% 21% 5% 35%
国内債券 20% 22% 60% 10%
外国株式 20% 15% 15% 35%
外国債券
20%
20% 10%
10%
国内不動産
10%
15% 5%
5%
外国不動産 10% 7% 5% 5%
資産比率 債券:40%
株式:40%
不動産:20%
債券:42%
株式:36%
不動産:22%
債券:70%
株式:20%
不動産:10%
債券:20%
株式:70%
不動産:10%
通貨比率 日本:50%
海外:50%
日本:58%
海外:42%
日本:50%
海外:50%
日本:70%
海外:30%


Cファンドの詳細チェック

各ファンドとも、新しいものなので、まだレーティングがついていません。過去の実績なども参考程度にしかなりませんが、代表的な指標で比較してみたいと思います。(文字が赤いほうが有利と言う事を現しています)

比較項目 SBI マネックス 野村
(安定)
野村
(成長)
過去のリターン 5年
3年
1年 -11.9% -4.5% -14.6%
半年 -11.1% -4.3% -14.9%
3ヶ月 -11.0% -5.6% -15.0%
シグマ 5年
3年
1年 5.29
11.35
シャープレシオ 5年
3年
1年 -0.95
-1.34
ベータ 5年
3年
1年 0.30
0.85
アールスクエア 5年
3年
1年 49.84
72.87

と・・・・、全て新しいファンドですので、過去の動きもチェックしようがないのでありました。なお、この表については、何ヶ月かに一度更新、記入し、ファンドの成績を追い続けてみようかと思います。


C対ベンチマークはどうか?

ファンドの詳細を、評価可能な指標で比較できない中で、唯一の手がかりが、ベンチマークに対してどのような運用成績をおさめてきたかを見る、と言う事です。

表中、は該当ファンド  は全てのインデックスファンド(野村の場合国際ハイブリッド型インデックス)の平均値です

SBI資産設計オープン「愛称:スゴ6」


マネックス資産設計ファンド(育成型)


・野村世界6資産分散投信(安定型)


・野村世界6資産分散投信(成長型)


野村の安定コースは、さすが「安定」と言うだけあり、サブプライムローン問題で株式市場が動揺しているにもかかわらず、運用先の7割が債券ですから、基準価額が1万円を下回っていません。

野村の成長型とマネックスの比較では、マネックスの下落が落ち着きつつあります。債券の比率がやや高いので、基準価額の下落が抑えられているようです。(野村のベンチマークとの差異が目立ちますね)

ただし、まだ1年そこらでの比較ですので、ファンドの詳細チェックとあわせて、比較できるレベルではありません。


Dコスト面で、野村世界6資産分散投信は圧倒的に不利

野村は上記までの比較ではそんなに不利なファンドで無いような印象を受けますが、実は大きな欠点があります。それは、いわゆる分配型ファンドで無いにもかかわらず、

なんと隔月ごとに分配金を出している、と言う点です。

分配金をわざわざ出して、再投資するのはその都度税金が1割引かれますので、投資に回すお金が隔月ごとに少し減ることになります。これは長期に渡り運用した場合、無視できない数字になる事は明らかで、何故この様な不利な条件にしたのか、正直理解に苦しみます。

しかも07年に入り、基準価額が下落しているにもかかわらず、06年よりも分配を多くしており、非常に疑問です。

これらの欠陥をを販売時に、ゆうちょ銀行がきちんと顧客に説明をしているのでしょうか? せっかく信託報酬が安いレベルなのに、極めて残念です。

なおもう1点、積み立てで野村のファンドを購入する場合、毎月の積み立てごとに購入手数料が1.5%以上取られてしまいます。これも長期投資には圧倒的に不利です。

一見マネックスの方が信託報酬が高くて躊躇しますが、毎月積み立ての場合はマネックスの方がはるかに安い事となります。で、繰り返しますが、隔月ごとに税金分の元本が減らないので、マネックスの方が断然有利です。

最後に、SBI資産設計オープンは期待できます。運用開始後の推移を見たいと思います。

なお、バランス型ファンドであれば

 ・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド もしくは
 ・ジョインベスト・グローバルバランスファンド

がオススメです。リートが入っていなくても良いのであれば、こちらもあわせてご確認ください。


D各ファンドのリンク先

各ファンドの詳細は、下記でご覧になってください。

 ・SBI資産設計オープン⇒SBI証券
    (SBI資産設計オープンの徹底解説ページはこちら

 ・マネックス資産設計ファンド(育成型)⇒マネックス証券株式会社
    (マネックス資産設計ファンドの徹底解説ページはこちら

 ・野村世界6資産分散投信(成長型・安定型)⇒ゆうちょ銀行


 
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