PRU海外債券マーケット・パフォーマーの評価

PRU海外債券マーケット・パフォーマーは、日本を除く先進国債券市場の代表的な指数であるシティ世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする先進国債券インデックスファンドです。

PRUマーケット・パフォーマーシリーズとして2001年3月に設定された昔ながらのファンドということもあり、信託報酬は0.65%(税抜)と先進国債券インデックスファンドとしてはコストが高いです。
その後に登場した低コストインデックスシリーズに大きくコスト面で見劣りし、すっかり忘れられた存在になっています。

(2015年5月2日更新)

PRU海外債券マーケット・パフォーマーの特徴・評価

・購入単位:1万円以上 またはSBI証券では積立で最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.65%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回(12月10日)。設定来いまだ無分配を継続できています。
・資産配分比率:シティ世界国債インデックス(除く日本)構成銘柄のうち109銘柄の国債に投資(2015年3月31日時点)

PRU海外債券マーケット・パフォーマー 国別投資比率と通貨別投資比率


・償還日:無期限
・運用:プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
・為替ヘッジ:なし

 

PRU海外債券マーケット・パフォーマー・管理人の感想

先進国債券ファンドとして信託報酬0.65%(税抜)は現在では高く、魅力がありません。

同じシティ世界国債インデックス(除く日本)をベンチマークとする先進国債券インデックスファンドとしては、下記のほうが信託報酬がずっと低く、投資する場合の有力候補です。

 ・SMTグローバル債券インデックス・オープン(信託報酬0.50%
 ・外国債券インデックスe(信託報酬0.50%
 ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド(信託報酬0.38%


また、PRUマーケット・パフォーマーシリーズは、信託報酬以外にかかる費用が他ファンドより高く、実質コストが高めという欠点があります。

以下が、PRU海外債券マーケット・パフォーマーの最新運用報告書のコスト記載箇所です。

PRU海外債券マーケット・パフォーマー 運用報告書の費用明細


ご覧のように1万口あたりの信託報酬136円以外に17円のその他費用が発生しています。
実質コストは年0.792%(税込)かかっています。

SMTグローバル債券インデックス・オープンや、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンドの実質コストは年0.50%~0.55%前後なので、年間約0.20%もコストが高くなってしまっています。

信託報酬に加えて実質コストでもやはり前述の3ファンドの方がコストも低いです。コストは必ずその分だけ、リターンを引き下げます。できるだけコストの低いファンドを選択することが基本です。


 


PRU海外債券マーケット・パフォーマーの購入先

PRU海外債券マーケット・パフォーマーをノーロードで購入できる銀行・証券会社は、下記の通りとなります。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、岡三証券、キャピタル・パートナーズ証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。

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