PRU海外債券マーケット・パフォーマー・・・コストが高すぎ時代遅れ

PRU海外債券マーケット・パフォーマーは、日本を除く海外先進国国債の値動きを示す最も代表的な指数であるFTSE世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする先進国債券インデックスファンドです。

PRUマーケット・パフォーマーシリーズの中の外国債券ファンドとして、2001年3月8日に設定されています。

PRU海外債券マーケット・パフォーマー


昔ながらの老舗ファンドということもあり、先進国債券インデックスファンドとしては時代遅れな高信託報酬のファンドです。今でははるかに低コストのインデックスファンドが登場しており、すっかり忘れられた存在になっています。



(2018年6月2日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


PRU海外債券マーケット・パフォーマーの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.65%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
決算:年1回(12月10日)。設定来、無分配を継続できています。
償還日:無期限
運用:プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

海外主要国の国債計164銘柄に投資(2018年4月27日時点)

国別構成比率、通貨別構成比率、組入上位5銘柄、平均デュレーション、最終利回り等のポートフォリオは以下の通りです。

PRU海外債券マーケット・パフォーマー 国別構成比率、通貨別構成比率、組入上位5銘柄、平均デュレーション、最終利回り等のポートフォリオ


以下のようにPRU海外債券マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

PRU海外債券マーケット・パフォーマー ファミリーファンド方式構造



PRU海外債券マーケット・パフォーマー、管理人の感想と評価

時代遅れの高コストのファンドとして全く魅力なし

先進国債券ファンドとして信託報酬0.65%(税抜)という設定は現在では完全に時代遅れの高さです。同じFTSE世界国債インデックス(除く日本)をベンチマークとする先進国債券インデックスファンドとしては、今では下記3ファンドが信託報酬が一番低く、先進国債券に投資する場合の有力候補となります。

 ・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(信託報酬0.17%
 ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド(信託報酬0.17%
 ・たわらノーロード 先進国債券(信託報酬0.17%


また、PRUマーケット・パフォーマーシリーズは、信託報酬以外にかかる費用が他ファンドより高く、実質コストが高めという欠点があります。以下が、PRU海外債券マーケット・パフォーマーの最新運用報告書のコスト記載箇所です。

PRU海外債券マーケット・パフォーマー 運用報告書の費用明細


ご覧のように1万口あたりの信託報酬139円以外に、24円のその他費用が発生しています。実質コストは年0.822%(税込)かかっています。

かかっているコストは、必ずその分だけリターンを引き下げます。投資対象が同一であればできるだけコストの低いファンドを選択することが基本です。

ご自分のアセットアロケーション決定後、その先進国債券部分には、前述の超低コストインデックスファンドを選べばよいでしょう。

ただし、そもそもリスク資産として先進国債券に投資するべきかどうかという議論もあり、以下も参考にご覧ください。

参考先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?



PRU海外債券マーケット・パフォーマーの購入先

PRU海外債券マーケット・パフォーマーをノーロードで購入できる証券会社は、下記の通りとなります。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る