PRU国内株式マーケット・パフォーマーの評価・解説

PRU国内株式マーケット・パフォーマーは、日本の東証一部上場銘柄全てを投資対象とする東証株価指数(TOPIX)ベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。PRUマーケット・パフォーマーシリーズの1つとして、2001年3月より運用が開始されました。

2008年ごろまでは、ノーロードのインデックスファンド自体が少なかったため、信託報酬が年0.65%(税抜)と高めでも当時は貴重なTOPIXインデックスファンドでした。現在は低コストインデックスシリーズの攻勢を受け、すっかり忘れられ、影を潜めた存在となっています。

(2015年6月15日更新)

PRU国内株式マーケット・パフォーマーの特徴・評価

・購入単位:1万円以上 またはSBI証券では積立で最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.65%(税抜)
信託財産留保額:0.2%
・決算: 年1回(12月10日)。(設定来いまだ無分配)
・資産配分比率: TOPIX構成銘柄のうち1103銘柄に分散投資(2015年5月29日時点)

組入上位10業種と組入上位10銘柄は以下の通りです。

PRU国内株式マーケット・パフォーマー 組入上位10業種、10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社 
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 

PRU国内株式マーケット・パフォーマー・管理人の感想

TOPIXインデックスファンドとして信託報酬が年0.65%(税抜)では、一昔前の時代遅れのコスト水準のままで、コストが高すぎます。

今は低コストインデックスシリーズとして、より低コストのファンドが続々と登場しており、本ファンドをわざわざ購入する必要はありません

インデックスファンドを選ぶポイントは、次の2つが重要です。

①信託報酬(または実質コスト)の低いファンド
マザーファンド純資産が多く、安定運用できているファンド



その観点で選ぶと、TOPIX連動型のインデックスファンドであれば、次の2つのファンド(共に信託報酬0.37%(税抜))が有力な選択肢になります。

ファンド 信託報酬(税抜)
日本株式インデックスe 0.37%
SMT TOPIXインデックス・オープン 0.37%



さらに、2015年4月末より運用が始まった、信託報酬が年0.29%と最も低い<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドも今後の有力候補です。

また、コストを極限まで切りつめる方法として、インデックスファンドではなくETF(上場投資信託)を利用する手もあります。

ETFは株式と同じように購入、売却が指値でもできますが、特にフリーETF(上場投資信託)の「MAXIS」は凄い!でもお伝えしたカブドットコム証券限定で売買手数料が無料のMAXISトピックス上場投信(1348)を利用するのも良いでしょう。

MAXIS トピックス上場投信(1348)はTOPIXをベンチマークとしており、信託報酬0.08%と超低コストのETFです。インデックスファンドと併用して活用するなど、個人の使い勝手に応じて利用できます。

なお、日本株式クラスとして、TOPIX日経平均のどちらをベンチマークとするファンドを選ぶべきかについては以下も参考にしてください。

⇒関連記事:日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?


アセットアロケーション決定後、日本株式クラスには幅広く投資できる、TOPIXをベンチマークとするインデックスファンドやETFを選択するのが、理にかなっています。



PRU国内株式マーケット・パフォーマーの購入先

PRU国内株式マーケット・パフォーマーをノーロードで購入できる証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券
SBI証券楽天証券SMBC日興証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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