ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株)・・・購入時にも信託財産留保額が発生する点に注意

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株)は、ハンセン中国企業株指数(H株指数)ベンチマークとする、中国の株式に投資できる株式インデックスファンドです。

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株)


2010年5月31日より運用が開始されており、ピクテ中国H株インデックス・マザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

香港ハンセン指数ファンドi-mizuho 中国株式インデックス同様に、(ベンチマークはそれぞれ異なりますが)、数少ない中国株式インデックスファンドの1つです。

(2017年1月14日更新)


 


ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株の基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.90%(税抜)
信託財産留保額購入時0.4%、売却時0.4%
決算:年2回(1月25日、7月25日)。設定来の分配金は0円です。
資産配分比率:ハンセン中国企業株指数構成40銘柄(香港ドル建て)に投資(2016年11月30日時点)

業種別構成比率は以下の通りです。銀行の構成比率が、約41%と高いことが特徴です。

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株) 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下です。

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株) 組入上位10銘柄の構成比率


償還日: 無期限
運用: ピクテ投信投資顧問株式会社
為替ヘッジ:なし



ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株、管理人の感想と評価

信託財産留保額が購入時もかかり、信託報酬も高い

中国株式に投資できる、数少ないインデックスファンドとして貴重な存在です。中国株式の中でも、香港証券取引所に上場している、中国本土企業株の中の大型株40銘柄を投資対象としています。

中国株に投資したい場合も、以前のように三菱UFJ チャイナオープン(信託報酬1.52%)やDIAM中国関連株オープン (チャイニーズ・エンジェル)(信託報酬1.60%)のような、古臭い高コストの中国株式アクティブファンドを選ぶ必要のない、良い時代になっています。

ただ、本ファンドはインデックスファンドでありながら、信託報酬0.90%はあまりにも高いです。ノーロードではありますが、ピクテ・インデックスファンドシリーズ-ブラジル株(愛称:ピクテIFブラジル株)同様に、信託財産留保額が売却時だけでなく購入時にも0.4%かかります。

これは中国H株の、外国からの購入に税金がかかることから、既にファンドを保有している投資家に、新規購入分の税金負担がかからないようにするための仕組みです。

結果として購入手数料0.4%がかかるファンドと同じ意味合いになりますので、本ファンドのベンチマークであるハンセン中国企業株指数に特にこだわりがなければ、同じ中国株式インデックスファンドである、香港ハンセン指数ファンドや、i-mizuho 中国株式インデックスを購入したほうが良いでしょう。


新興国全体に幅広く投資するのが基本

ただ、新興国株式への投資は、「中国のみ」など単一国への投資は地政学リスクやその国特有の政治的なリスクが高く、値動きが大きすぎるので、できるだけ避けた方が賢明です。

投資の基本は、徹底的な分散と低コストです。アセットアロケーションの新興国株式部分には、低コストで新興国株式全体に幅広く投資できる、野村インデックスファンド・新興国株式(愛称:Funds-i新興国株式)や、たわらノーロード 新興国株式をメインとたいところです。

本ファンドのような中国株式ファンドに投資したい場合も、サテライト的にほんの一部を割り当てる程度に抑えておくべきでしょう。



ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株の購入先

ピクテ・インデックスファンドシリーズ-中国H株(愛称:ピクテIF中国H株)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券マネックス証券

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