世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:プライムコレクション)

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:プライムコレクション)は、世界的に知名度の高い海外の優良銘柄30~50銘柄に厳選投資することで、参考指数であるMSCIコクサイ・インデックス(配当込み)を上回るリターンをめざす、先進国株式アクティブファンドです。

先進国株式ファンドとして信託報酬が年1.48%(税抜)と高コストですが、参考指数であるMSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとするインデックスファンドを、過去3年のリターンは上回っており、アクティブファンドとしての存在価値のあるファンドです。

年4回の分配金を出している3ヵ月決算ファンドであることが、余計ですね。


(2015年7月19日)



世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率1.48%(税抜)
信託財産留保額:0.2%
・決算:年4回(1月、4月、7月、10月の14日)。毎回50円の分配金を吐き出しています。
・資産配分比率:(日本を除く)世界の株式計34銘柄に投資(2015年6月30日時点)
    
国別構成比率は以下の通りです。

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション) 国別構成比率


組入上位10銘柄は以下の通りです。

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション) 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:なし
・運用:T&Dアセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし

 


世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション)・管理人の評価

投資銘柄数がわずか34銘柄の集中投資ですが、過去3年のリターンは、参考指数であるMSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとするインデックスファンド、SMT グローバル株式インデックス・オープン(信託報酬0.50%)を上回っています。(下図)

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション)とSMT グローバル株式インデックス・オープンの過去3年のリターン比較


アクティブファンドは、一にも二にもリターンが良いことが至上命題ですから、先進国株式ファンドとして存在価値のあるアクティブファンドと言えます。

一方、先進国株式ファンドとして信託報酬1.48%(税抜)は高コストです。また、運用報告書記載の、1万口あたりの費用明細(6ヵ月分の費用)から実質コストを計算すると、約1.8%(税込)となります。

コストはその分、確実にリターンを削りますので、資産運用として年2%近いコストがかかるというのは、ファンド保有に躊躇するレベルです。

過去のリターンは将来のリターンと無関係であることも考えると、アセットアロケーションの先進国株式クラス部分には、先進国株式全体に幅広く投資できる、低コストのニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.39%)等をメインにしましょう。

どうしてもアクティブファンドも購入したい場合は、アセットアロケーションの一部に留める方が、より理にかなった資産運用が可能です。



世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(プライムコレクション)の購入先

世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:プライムコレクション)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


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