大同リサーチ&アクティブオープン(愛称:RAO(らお))は高評価

大同リサーチ&アクティブオープン(愛称:RAO(らお))は、TOPIXベンチマークとする日本株式アクティブファンドです。

大同リサーチ&アクティブオープン(愛称:RAO(らお))


1999年6月30日から運用されており、「リサーチ(個別企業の調査分析)を基に、アクティブに個別銘柄選択を行う」というアクティブファンドとして当たり前のことしか書いていないファンドです。

ただし設定来、過去3年のファンドのリターンはTOPIXインデックスファンドを上回っている優秀なアクティブファンドです。


(2018年7月8日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


大同リサーチ&アクティブオープン (RAO(らお))の概要

このファンドの基本情報

購入単位楽天証券SBI証券ではわずか100円より積立購入が可能です。
信託報酬年率1.40%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(6月29日)時折、額は多くないものの無駄に分配金を出します。
資産配分比率:東証1部上場銘柄計68銘柄に投資(2018年5月31日時点)
償還日:なし
運用:T&Dアセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

業種別構成比率は以下の通りです。ベンチマークのTOPIXに比較して、どの行ぎゅや銘柄をオーバーウェイト(あるいはアンダーウェイト)しているのか、明示してくれるのは分かりやすくて良いですね。

大同リサーチ&アクティブオープン (RAO(らお))のポートフォリオ



大同リサーチ&アクティブオープン(RAO(らお))、管理人の感想と評価

TOPIXインデックスファンドよりも高いリターン

ベンチマークはTOPIXですが、TOPIXには毎年の配当分が含まれていない配当落ち指数です。そのため、アクティブファンドのリターンははTOPIX(配当込み)のリターンと比較する必要があります。

そのため、大同リサーチ&アクティブオープン(RAO(らお))とTOPIXインデックスファンドであるSMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬0.37%)との過去3年来のリターン比較したものがが以下です。分配金は無税で再投資と仮定した場合のグラフです。

大同リサーチ&アクティブオープン (RAO(らお))とSMT TOPIXインデックス・オープンの過去3年のリターン比較


過去3年のリターンは、大同リサーチ&アクティブオープン (RAO(らお))が13.99%と、TOPIXインデックスファンドの10.4%より高いリターンです。

アクティブファンドは、高い信託報酬を取る以上、インデックスファンドよりリターンが上回っていないと意味がありません。その意味では、大同リサーチ&アクティブオープン (RAO(らお))は存在価値のあるアクティブファンドです。

ただし、5年の年率平均のリターンでは、僅かですがインデックスファンドに劣る成績です。アクティブファンドとのリターンを事前に予測する事は出来ず、長期で見ると、インデックスファンドに勝利するのは本当に難しい事です。

今回は、10年のリターンがインデックスファンドよりも若干良好であるため、本ファンドに存在価値ありと判定しておりますが、今後の5年や10年の成績がインデックスファンドよりも劣るようなことがあれば、お勧めのアクティブファンドとは言えなくなりますね。


コストは非常に高いことに留意

本ファンドの信託報酬は年1.40%(税抜)と、日本株式アクティブファンドとしても高く、長期投資になればなるほどコストがリターンを下振れさせる要因になります。

以下が、運用報告書記載の、1万口当たりの費用明細です。実質コスト年1.846%(税込)もかかり、超高コストアクティブファンドであることがわかります。

大同リサーチアクティブオープンの実質コスト


将来のリターンは制御できませんが、コストはその分、確実にリターンを削りますので、日本株式に投資する場合は、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬わずか0.159%(税抜))等の、徹底的に低コストのインデックスファンドをメインとしましょう。

どうしてもアクティブファンドにも投資したい方は、本ファンドを含めた存在価値のあるおススメアクティブファンドの中から、少額を投資するくらいがちょうど良いでしょう。



大同リサーチ&アクティブオープン(RAO(らお))の購入先

大同リサーチ&アクティブオープン(RAO(らお))をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

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