楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)の評価・解説
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楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)の評価・解説


管理人は海外ETFを中心に、楽天証券を利用しています。ノーロード投資信託の取扱数もナンバーワンで、現物株売買の手数料も比較的安いため、申し分ない証券会社であると思っています。

が、唯一の例外が楽天株式ファンド。「何考えてんの?」と思わず口にしそうなダメファンドでした。

ところが驚いた事に、12月より、
楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)という、もう1本別のバランス型投資信託の運用が始まります(11月17日販売開始)。

楽天資産形成ファンド(楽天525)は、これ1本で新興国を含む世界中に投資できる事になり、他に何も考えずにほったらかしで運用を任せる事が可能です。

管理人は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを実際に積み立て運用し、皆さんにもおススメしてきました。これとは別に、ジョインベスト・グローバルバランスファンドもおススメしてきました。

が、今後はジョインベストに変わり、セゾンと楽天資産形成ファンド(楽天525)の2つを、おススメのファンドとしたいと思います。

以下が、その理由でもあり、楽天資産形成ファンド(楽天525)の評価や特徴の開設となっています。



●楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)の特徴・評価

何と言っても、バランス型ノーロード投資信託の中で、最もコストが安い事が挙げられます。信託報酬が0.525%です。

ここまで安いと、国内外のETFを複数保有して、オーダーメイドでポートフォリオを管理するよりも、楽天資産形成ファンド(楽天525)のような投信を1本保有して、あとは何もしないでいる方が、私たち庶民にとっては、貴重な時間を投資以外に充当する事が出来るので、むしろ良いのではないか?と思ってしまいます。

ファンドの概況は次の通りです。

・購入単位:1万口以上1口単位(最低投資金額1万円)
・信託報酬:年率0.525%(税込み)
・信託財産留保額:現時点で不明
・分配金の取扱:
  分配金再投資型。
・資産配分比率
  日本株式:42%、米国株式:11%、欧州株式:7%、アジア株式:1%
  日本債券:27%、外国債券:10%
・償還日:無期限
・運用:安田投信投資顧問
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:なし
・運用成績:
(販売開始前に付き成績は無し)
赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)

・PR:
   


●楽天資産形成ファンド(楽天525)・管理人の感想

長期の保有に最も影響を及ぼすコストである信託報酬で、業界最安値を実現した事に、敬意を表したいと思います

管理人が積立を始めたセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも、販売開始当初はその信託報酬の安さ(0.77%)に大いに驚いたものです。

が、楽天資産形成ファンド(楽天525)
セゾンよりもさらに30%以上も低コストなのです! とにかく、驚きとしか言いようがありません。


ただし、コスト以外にファンドの中身が自分に合っているのかを確かめる必要があります。

例えば楽天資産形成ファンド(楽天525)とセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは、各資産への配分比率が大幅に異なります。下記をご覧ください。

楽天資産形成ファンド(楽天525)の資産配分
楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)の資産配分

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの資産配分

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの資産配分

同じような低コストのバランス型投信かと思うでしょうが、実は中身が全く異なります

楽天資産形成ファンド(楽天525)は、株式と債券を合わせて、日本市場への投資比率が7割もの数値であるのに対し、セゾンのファンドはこれが15%、逆に世界各国への投資比率が高く、ほぼ世界の時価総額を均等に配分しています。

為替リスクと言う観点では、セゾンは今ちょうど円高によって実態以上に資産が目減りしているのに対し(円安になると実態以上に資産が増える)、楽天資産形成ファンド(楽天525)は円高の恐怖をほとんど感じないで保有できるというメリットがあります。

どちらを選ぶかは、人それぞれでしょう。

世界経済全体の成長に乗っかるならばセゾンを、今後日本の企業のプレゼンスが世界でますます高まると考えるならば楽天資産形成ファンド(楽天525)を選ぶと言った、投資家それぞれの考え方によって、選択肢が変わってきます。



唯一の懸念事項は、それぞれのファンドに組み入れられている安田投信投資顧問のマザーファンドがアクティブファンドであると言う事です。

 ・日本株⇒安田日本株式ファンド(愛称:ターミガン)
 ・米国株⇒安田アメリカ株式ファンド(愛称:グレートイーグル)
 ・アジア株⇒YAMアジア株式ファンド  等々

アクティブファンドの6割が、長期で見るとインデックスファンドに成績が劣ると言われていますから、今後、楽天資産形成ファンド(楽天525)の運用成績がどうなっていくのか、要チェックでしょうか。

現時点では、各ファンドの運用成績をトータルで見ると、ほとんど指数に連動した値動きとなっています。

言葉を変えると、各ファンドを個別に買うよりも(それぞれ信託報酬が1%をはるかに超えるほど高い!)、楽天資産形成ファンド(楽天525)1本にまとめてしまった方が、断然お得だと言えます。

ただ、アクティブファンドに抵抗感を感じるインデックスファンドファンにとっては、若干複雑な気分かも知れません。


いずれにしても、バランス型のノーロード投信としては、優れたファンドである事は確かです。今後に期待したいと思います。


●楽天資産形成ファンド(楽天525)の購入先

楽天資産形成ファンド(楽天525)は、こちらから購入が出来ます。

 楽天証券楽天225の解説ページにダイレクトに飛びます。動画解説付き


なお、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、下記が公式サイトとなります。

 ⇒セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

 
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