SBI小型成長株ファンド ジェイクール(愛称:jcool)の評価・解説

SBI小型成長株ファンド ジェイクール(愛称:jcool)は、日本の小型成長株に投資する日本株式アクティブファンドです。原則として新規公開3年以内の若い日本企業に厳選投資する方針のファンドです。

『新規公開という、いわば「第2の創業期」を成長の契機として、 新たに成長を加速する、企業家精神に溢れた「次代を拓く革新高成長企業」に厳選投資』というコンセプトですが、 アクティブファンドとして肝心のベンチマークもなく、成績の良し悪しの判断ができないファンドです。

日本株式ファンドとして、コストが高くなりがちな小型株投資とはいえ、信託報酬1.70%(税抜)は高すぎ、投資価値はありません。

(2014年9月23日)



SBI小型成長株ファンド ジェイクール(jcool)の特徴・評価

・購入単位:1口以上1口単位。つまり基準価額の金額単位のみ。 (金額購入不可)
・信託報酬:年率1.70%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(12月22日)
・資産配分比率: 2014年9月19日の構成比率は以下の通りです。

市場別の組入比率は以下の通りです。東証1部上場企業だけでなく、東証2部やジャスダック、マザーズ市場の株式にも投資しています。
SBI小型成長株ファンド ジェイクール(愛称:jcool) 市場別組入比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。(組入総銘柄数は48)

SBI小型成長株ファンド ジェイクール(愛称:jcool) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:SBIアセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 



SBI小型成長株ファンド ジェイクール(jcool)・管理人の感想

日本の小型株の中でも公開3年以内の新しい銘柄に投資するという意味では、TOPIXや日経平均に含まれる東証1部上場銘柄以外に投資できるということで貴重なファンドです。

ただ、日本の小型株式ファンドにインデックスファンドもなく、高コストのものばかりなのが残念です。SBI小型成長株ファンド・ジェイクール(jcool)も例外ではなく、信託報酬が年1.70%(税抜)もかかります。

ファンドの運用手腕を判断する基準となるベンチマークもなく、特に購入する必要はありません。日本株式に投資する場合は、メインは以下の低コストの3ファンドの中から選べば良いでしょう。

 ・ニッセイ日経225インデックスファンド (信託報酬0.25%)
 ・SMT TOPIXインデックス・オープン (信託報酬0.37%)
 ・日本株式インデックスe (信託報酬0.37%)



ただ、上記ファンドでもカバーできない小型株にも投資したい場合、小型株にも投資する成績の良いアクティブファンドであるひふみプラス(信託報酬0.98%)を購入する方が良いです。

また、日本の小型株に限らず、日本を10%程度含む世界の中小型株に低コストで投資できるEXE-i グローバル中小型株式ファンドを利用するのもありでしょう。



SBI小型成長株ファンド ジェイクール(jcool)の購入先

SBI小型成長株ファンド ジェイクール(jcool)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。


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