楽天、SBI証券よ、投資信託積立の銀行引き落としに早急に対応してくれ!

管理人は、投資信託を購入する際のおススメの証券会社として、かねてから楽天証券を取り上げています。また、楽天以外でも、個人向け国債など、1社だけで金融商品のほぼ全てをワンストップで購入できる先として、SBI証券の評価も高いです。

しかし!!!この両者、ノーロード投資信託をコツコツ積み立てる場合に、(と言うか、投信はコツコツ積み立ててこそ、真価を発揮する金融商品です)、何と、銀行口座の引き落としに対応していないのです!

そのうち対応するだろうと待ってましたが、待てど暮らせど改善されないため、記事にする事にしました。

管理人のケース:SBI証券で被害

被害とは大袈裟ですが(笑)、銀行引き落としに対応していないばかりに、管理人は欲しくもない投資信託を購入するハメに陥りました。

07年の後半、とある中国向け投信の積立をしようと思って、証券口座(銀行口座ではないですよ)からの引落しの設定をしました。

1回目2回目に無事に引き落としが済んで、晴れて希望のファンドを購入できたわけですが、その後サブプライムローン問題の深刻化により、当該ファンドを売却しようと思いました。

損は出ましたが、保有リスクは高いと判断したため、全部売って、清々していました。たまたま証券口座のお金も一時的にゼロにし、新規に買い付けも出来ないようになっていました。

さてそれからしばらくして、現物株の売買でもしようかと、再度証券口座に数十万円を入金した時のこと。

ちょっと時期を置いて証券口座にログインしてみると、知らないうちに中国向け投信の買い付けが実行されているではありませんか!!

何これ???

調べてみると、その投信の積立(自動買付)が解除されておらず、今まではたまたま口座にお金が無かったので買い付けが実行されていなかったものの、口座にお金を振り込んだために、再び積み立てが開始されてしまったのでした。

投信を解約した時点で積み立ても終了していたと早合点していたため、とても驚くと同時に、かなりガックリしました。もちろんこの投信はすぐに売りましたよ。また損を出して。不要な損失をしてしまいました。


 

銀行口座からの引き落としができない事による問題点

証券口座への入金で、余計なコストがかかる

証券口座の保有や、そこからの引き落とし自体にコストがかかるわけではありませんが、口座にお金を入金する際に、銀行の振込手数料がかかってしまうのが、とても痛いです

金額は微々たるもんですけど、一度に100万200万と入金など出来ませんから、10万円単位でチョコチョコと入金する事になります。そのたびに、振込手数料が200円程度かかってしまい、投資をする前から損した気分になります。

証券口座への入金は、第一、めんどくさい

振込手数料よりも厄介なのが、実はいちいちお金を入金するのが、とても面倒だ、と言う事。

また、10万円を入金、毎月入金先の証券口座から投資信託の積み立てが実行されたとして、じゃあ、次回、投信向けの資金がいつ切れてしまうのか、それこそ頻繁に証券口座の残高を確認しないとならないのです。

投資信託と併せて、現物株の売買やその他の金融商品を購入したりしている場合は、資金管理が、大変面倒です

毎月の積み立てができないケースも

銀行口座からの自動引き落としであれば、ある意味問答無用で積み立てされてしまい、ほぼ、積み立てはコンスタントに毎月なされます。

しかし、証券口座からの引き落としの場合、株取引は余裕資金で行うのが基本中のキホンのため、余裕がない時は証券口座の残高がわずかになり、積み立てが実行されないケースもあり得ます。

冒頭に記した管理人のケースでも、残高不足で実行されていませんでしたし。

投資信託は、時間をかけてじっくりと積み立てるのに非常に向いた金融商品です。それなのに、積み立てができない事もある、と言うのは、大変な欠陥だと思います

クレジットカードでの引き落としは良いのであるが・・・

楽天証券の場合、銀行引き落としには対応していないものの、楽天カードを使えば、クレジットカード決済が可能な点は評価できます。カード利用代金は、銀行引き落としですから、実質的に投資信託を銀行引き落としで購入もできると言う事です。

が、カードを保有する意志の無い人、カード発行ができない人は、クレジットカード決済が使えない、と言う事になります。管理人は個人事業主であり、カード発行が現状不可ですし、同じような人はたくさんいらっしゃる事でしょう。



主要ネット証券の銀行口座引き落とし対応状況

主要ネット証券の対応状況をまとめました。

比較項目 銀行口座 クレジット 証券口座
楽天証券 ×
SBI証券 × ×
フィデリティ証券 × ×
マネックス証券
カブドットコム証券 ×
セゾン投信(参考) × ×


・クレジットカードは、楽天証券が楽天カード、マネックス証券がセゾンカードでの対応となります。
・カブドットコム証券は、メガバンクとゆうちょ銀行から引き落としできて、便利です。
・セゾン投信は直販型の投信会社であり、証券会社ではありません。



積立に使える証券会社は、どこ?

ノーロード投資信託取り扱い本数ランキングで、楽天に次ぐのがフィデリティ証券とカブドットコム証券です。このどちらかで、積み立てができれば良いと思います。

カブドットコム証券は、どう?

銀行引き落とし日まで指定できるのは、カブドットコム証券だけです。この点で、とても使い勝手が良いですね。

三菱東京UFJなどのメガバンクや、ゆうちょ銀行で口座引き落としができますから、ほぼ、日本全国の人が利用可能であり、極めて利便性が高いです。

銀行引き落としの翌日に、早々にファンドを買付けできる点は、カブドットコム証券ならでわで、これは評価できるポイントです(他社は1週間~10日後くらいに買付)。

フィデリティ証券は、どう?

こちらも、投信積み立てでベストだと思われるのが、フィデリティ証券です

毎月26日引き落としで、引き落とし日の指定はできませんが、ほとんどの銀行で引き落とし可能ですから、使いやすいです。

それと、この証券会社はノーロード以外の投信を積み立てる場合、積立額によって購入手数料が割引になると言う点も大きいです。(下記のように無料にもなります)

基本的に、投信を買うならノーロードとすべきでしょうが、まれに、どうしても手数料有料のものを買わねばならない時があります(以前の管理人の例ではコモディティ投信)。

こんな時、フィデリティ証券を利用する事で、有利な条件で積み立てができる可能性があります。

なお、コストの安いインデックス投資信託を利用して、自分ならではのポートフォリオを作る例をアップしてみました。あわせて参考にしてみてください。

関連記事STAMインデックスファンドは素晴らしい



口座開設はコチラからも可能です

コラム・投資信託一刀両断!に戻る

★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る