エス・ビー・日本株オープン225・・・同品質で低コストのファンドがある

エス・ビー・日本株オープン225は、日経平均株価(日経225)をベンチマークとする、日本株式に投資できるインデックスファンドです。

日経平均インデックスファンドとして信託報酬が年0.60%もかかるのは時代遅れのコスト水準で高く、今ならばもっと低コストのものがあります。

エス・ビー・日本株オープン225


本ページを読んで頂いて、同じ日経平均に連動するインデックスファンドで、より低コストのものに購入を切り替えるだけで、あなたの手元に残るリターンがどれくらい増えるのか、確認して頂ければと思います。


(2018年8月15日更新) ・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


エス・ビー・日本株オープン225の基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年2回(3月14日、9月14日)
資産配分比率:日経平均225銘柄に投資(2018年7月31日時点)
償還日:無期限
運用:大和住銀投信投資顧問
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオ

2018年7月31日時点でのこのファンドのポートフォリオです。株式の現物だけで売買をしているかと思っておりましたが、先物も利用しています。

エス・ビー・日本株オープン225のポートフォリオ



エス・ビー・日本株オープン225についての管理人の感想と評価

より低コストのファンドを選択すれば、その分あなたの利益が増える

エス・ビー・日本株オープン225については、単に日経225に連動するインデックスファンドという事であり、非常に大きな問題点がある訳ではありません。世の中に多数存在する、ボッタクリレベルのアクティブファンドに比べたら、著しく良心的だと言えます。

しかし、インデックスファンドを選ぶコツは、とにかくより低コストのものを選ぶという視点が非常に大事です。例えば、2018年8月現在、国内でもっとも信託報酬の安い日経225インデックスファンドは、以下のようなものがあります。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)(信託報酬0.159%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド(同0.169%)
たわらノーロード 日経225(同0.17%)


基本的に、上記のいずれかを選ぶと、本ファンドの信託報酬の0.6%との差異の分だけ、あなたの懐に入るお金が増える事になります。その証拠として、以下の図をご覧ください。

2015年12月11日~2018年8月10日までの2年8か月間の、エス・ビー・日本株オープン225とたわらノーロード 日経225のリターンの比較となります。

エス・ビー・日本株オープン225とたわらノーロード日経225の過去3年のリターン比較


これを見ると、同じ日経平均をベンチマークとしたインデックスファンドなのに、オレンジ色の本ファンドのリターンが、赤色のたわらノーロード日経225よりも0.8%下回っている事が分かります。

両者の信託報酬の差は1年で0.43%なので、2年8ヵ月で0.8%の差異が生じているという事は、ほぼほぼコスト差でこのような差異が発生したのだろうと判断する事ができます。

つまり、同じベンチマークのインデックスファンドを選ぶならば、より低コストのものを選べば、その分だけあなたの懐に残るリターンが増えるという意味になります。

この数字は、1億円の資産を持っている人ならば、2年8ヵ月で80万円ものリターンの差が生じるという事であり、馬鹿に出来ない数字になります。

インデックスファンドを選ぶときには、このようなコスト意識をしっかりと持つ必要があります。そうなると、エス・ビー・日本株オープン225の信託報酬の年0.60%(税抜)はあまりに高く感じられ、魅力がありません。

したがって、今後の購入は、上記でご紹介したいずれかのインデックスファンドに切り替える事をお勧めします。

ただし、現在保有中のエス・ビー・日本株オープン225については、売却はせずに、保有したままのほうが良いでしょう。売却をすると恐らく利益確定する事になると思います。

その際には売却益の2割強を税金として差し引かれてしまって、投資の資金効率が大幅に落ちる事になります。納税はギリギリまで先送りしたほうが良いですから、単純に投資先ファンドを変更すると言った対策でOKです。


三井住友銀行で購入する時の注意点

ところで、2018年になってもエス・ビー・日本株オープン225を買う人は、恐らく三井住友銀行の店頭でインデックスファンドを買っているのだと思います。

ネット証券で日本株インデックスファンドを買う人は、コストの面でもっと賢くなっており、まさか今どきエス・ビー・日本株オープン225などを買い求める人はいない筈です。

三井住友銀行では同じく日経225のインデックスファンド、三井住友・225オープンも売っており、信託報酬はやはり同じく0.6%と時代遅れです。

もしもどうしても三井住友銀行で日本株インデックスファンドを買わなければならない人は、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドをセレクトするようにするという選択肢があります。

ベンチマークは日経225ではなくてTOPIX(トピックス)になりますが、分散投資の観点では、以下にも記した通りTOPIXインデックスファンドに投資するほうが理に適っていますし、何よりも信託報酬がわずか0.16%しかかかりませんので、検討されると良いでしょう。

参考日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?



エス・ビー・日本株オープン225の購入先

エス・ビー・日本株オープン225をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券、三井住友銀行


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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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