エス・ビー・日本株オープン225の評価

エス・ビー・日本株オープン225は、日経平均株価(日経225)をベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。日経平均インデックスファンドとして信託報酬が年0.60%と高く、時代遅れのコスト水準です。

低コストインデックスファンドシリーズとして、たわらノーロード 日経225(信託報酬0.195%)や、日経225インデックスe(信託報酬0.19%)のような、はるかに信託報酬の低いファンドがあるため、本ファンドの魅力は全くありません。


(2015年12月28日更新)


 


エス・ビー・日本株オープン225の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年2回(3月14日、9月14日)
・資産配分比率:日経平均225銘柄のうち、222銘柄に投資(2015年11月30日時点)

組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

エス・ビー・日本株オープン225 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:大和住銀投信投資顧問
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



エス・ビー・日本株オープン225・管理人の感想

日経平均をベンチマークとするインデックスファンドには、運用期間が長いものとしては元DC専用ファンドであり、信託報酬が年0.25%(税抜)と低い、ニッセイ日経225インデックスファンドがあります。

そうなると、エス・ビー・日本株オープン225の信託報酬年0.60%(税抜)はあまりに高く感じられ、全く魅力がありませんね。

2004年には800億円弱あった本ファンドの純資産総額も、現在は300億円まで減っています。インデックスファンドとして一昔前のコスト水準であることもあり、資金流出も続いています。わざわざ購入する必要はありません。

過去3年のリターンを、ニッセイ日経225インデックスファンドと比較したものが下記です。 過去3年のリターンはエス・ビー・日本株オープン225が98.16%、ニッセイ日経225インデックスファンドが98.76%なので、低コストのファンドよりも劣っていることがわかります。

エス・ビー・日本株オープン225とニッセイ日経225インデックスファンドの過去3年のリターン比較


将来のリターンは確定していませんが、コストはその分確実にリターンを削ります。

逆に言えば、低コストのファンドを選べば、その分確実にリターンは上がるため、アセットアロケーションの中の日本株式部分には、信託報酬の安い国内株式型ノーロード投信ランキングにある、信託報酬の低いインデックスファンドを選ぶべきです。

なお、日本株式に投資する投資信託を、日経平均型とTOPIX型のどちらにするか迷われている方は、以下のコンテンツもご覧ください。

⇒関連記事:日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?



エス・ビー・日本株オープン225の購入先

エス・ビー・日本株オープン225をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。


SBI証券楽天証券カブドットコム証券、三井住友銀行

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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