SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンの評価

SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンは、NYダウ(ダウ工業株30種平均株価)ベンチマークとする、米国株に投資できるインデックスファンドです。SMTインデックスシリーズに、2013年11月19日より追加されました。

信託報酬0.50%(税抜)と、当時は低コストでしたが、その後はるかに信託報酬の低いファンドが登場して、目立たない存在になってしまいました。

ダウ工業株30種平均株価 構成銘柄の画像

(2017年4月2日更新)


 


SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券にて最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.20%
決算: 年2回(4月20日、10月20日)
資産配分比率:米国大型株30銘柄に投資(2017年2月28日時点)

業種別構成比率は以下の通りです。

SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン 組入全30銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし



SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン、管理人の感想と評価

今ではひと昔前のコスト水準のNYダウインデックスファンド

本ファンドのベンチマークであるNYダウは、米国の株式市場の値動きを示す指数の1つとして、ニュースでも連日報道されるなじみ深い指数です。アップル、IBM、マイクロソフト、ゴールドマンサックスなど、アメリカの世界的大企業30社から構成されています。

三井住友トラスト・アセットマネジメントは、既に存在していたSMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド(信託報酬0.69%)を放置したまま、信託報酬0.50%(税抜)のNYダウインデックスファンドとして本ファンドを設定しました。2013年11月の運用開始以降、2016年8月ごろまでは最も低信託報酬のNYダウインデックスファンドでした。

ただ、その後に信託報酬0.225%と、本ファンドの信託報酬の半分以下の下記の2ファンドが登場して、すっかり存在感がなくなっています。

iFree NYダウ・インデックス
たわらノーロード NYダウ


コストはその分、確実にリターンを削りますから、インデックスファンドの熾烈な低コスト競争は、個人投資家にはメリットしかなく、嬉しい限りです。


より広範囲に投資できる先進国株式ファンドをメインにすべき

ただ、アメリカ株30銘柄のみへの投資になりますので国別、通貨別分散も甘いです。アセットアロケーションを決めた後に組み込む先進国株式部分は米国株に限定せず、信託報酬の低い以下のような超低コストインデックスファンドである、

たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.20%)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.20%)


など、低コストで先進国株式市場へ幅広く分散投資できるファンドをメインにした方が、投資理論的にも理にかなっています。

本ファンドのようなNYダウインデックスファンドに投資したい場合は、サテライト的に先進国株式クラスの一部を割り当てる分のみ、購入すれば十分でしょう。



SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンの購入先

SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券マネックス証券楽天証券カブドットコム証券松井証券立花証券ストックハウスソニー銀行りそな銀行埼玉りそな銀行近畿大阪銀行

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


 


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