SMTグローバルREITインデックス・オープン・・・他の選択肢もアリ

SMT グローバルREITインデックス・オープンは、S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み)をベンチマークとする先進国REITインデックスファンドです。SMTインデックスシリーズの1つとして、2008年1月9日から運用されています。

SMT グローバルREITインデックス・オープン


2012年4月1日に住信アセットマネジメントと中央三井アセットマネジメントが合併し、三井住友トラスト・アセットマネジメントになったことに伴い、ファンド名も「STAM グローバルREITインデックス・オープン」から現在の名称に変更されています。

また、2012年4月1日に信託報酬が年0.65%から年0.55%に引下げられました。しかし、後発のはるかに信託報酬の低いインデックスファンドが次々と登場している中では、半ば時代遅れのコスト水準のファンドになっています。


(2019年3月27日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


SMT グローバルREITインデックス・オープンの基本的特徴

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.55%(税抜)
信託財産留保額 0.05%
運用期間 無期限
決算 年2回(5月10日、11月10日)
運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし

「グローバルREITインデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。
SMT グローバルREITインデックス・オープン ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

海外先進国のREIT計306銘柄に投資(2019年2月28日時点)。組入上位10ヶ国、組入上位10通貨の構成比率はそれぞれ以下の通りです。米国が約71.9%を占め、その後、オーストラリア約6.8%、イギリス約5.5%と続きます。

SMT グローバルREITインデックス・オープン 組入上位10ヶ国、組入上位10通貨の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

SMT グローバルREITインデックス・オープン 組入上位10リート銘柄の構成比率



SMT グローバルREITインデックス・オープン、管理人の感想と評価

今では信託報酬が高めの海外リートインデックスファンド

低コストインデックスファンドシリーズの先駆けであるSMTインデックスシリーズの中の海外リートファンドとして、2008年1月から運用されている運用期間の長いファンドです。

2012年4月に2度目となる信託報酬引下げを行い、当時は野村インデックスファンド外国REITと並んで、海外リートインデックスファンドとしては信託報酬が年0.55%(税抜)と最安でした。

しかしその後、2015年後半から始まったインデックスファンドの超低コスト化競争により、後発のはるかに信託報酬の低い海外リートの投資信託がライバル会社から続々と登場して、信託報酬が年0.55%のままの本ファンドは信託報酬が高めのファンドとなってしまいました。

現在は、Smart-i 先進国リートインデックス(信託報酬0.20%)やたわらノーロード 先進国リート(信託報酬0.27%)があり、コスト面では魅力が失せたと言って良いでしょう。

また、2013年12月より登場した<購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド(信託報酬0.27%)は、ベンチマークS&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み)と、先進国だけでなく新興国REITも含み、しかも、本ファンドより信託報酬は年0.28%も低いです。こちらも魅力的ですね。


海外REITに投資するかどうかは考えどころ

海外REITファンドは、株式や債券と異なる動きをすることから、国際分散投資の一環としてご自分のアセットアロケーションに含める人も多い資産クラスです。

ただし、株式市場に比べるとREIT市場は小さく、海外株式同様に為替の影響を受けるため、値動きは株式と同様に大きいです。そのため、利回りに惑わされて海外REITへの配分を大きくしすぎないようにしましょう。

メインの資産クラスはやはり株式、債券を基本とし、REITは控えめ(例えばせいぜい10%未満)の比率で投資するのが無難です。

国際分散投資を志向しないタイプの投資家、たとえば海外の実物不動産投資の代替としての投資を考えるのであれば、この種の投資信託は大いに利用価値があります。

また、大手の証券会社や銀行などが盛んに売りつけている、例えばダイワ・US-REIT・オープンのような超ボッタクリ高コスト投資信託を買うくらいならば、本ファンドを買ってしまっても良いと思えます。

しかしこれら場合も、お勧めの海外リートインデックスファンドにあるような、よりコストの安いファンドにする方が良いでしょう。



SMT グローバルREITインデックス・オープンの購入先

SMT グローバルREITインデックス・オープンをノーロードで購入できる証券会社・銀行は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券 カブドットコム証券マネックス証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)松井証券立花証券ストックハウスイオン銀行ソニー銀行ジャパンネット銀行


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