SMT 国内債券インデックス・オープン・・・ややコストが割高に

SMT 国内債券インデックス・オープン (旧 STAM 国内債券インデックス・オープン)は、日本債券の代表的な指数であるNOMURA-BPI総合ベンチマークとする日本債券インデックスファンドです。

SMTインデックスシリーズの1つとして、2008年1月9日より運用が始まりました。2012年4月に信託報酬が0.40%から現在の0.37%(税抜)に引き下げられましたが、今では後発の超低コストインデックスファンドの登場により、コスト面ですっかり優位性を失っています。

⇒参考:SMTインデックスシリーズは、個人投資家の夢を初めて実現した!

(2016年12月23日更新)



 


SMT 国内債券インデックス・オープンの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.37%(税抜)
信託財産留保額:0.05%
決算:年2回 (5月10日、11月10日)。設定来の分配金は0円をキープしています。
資産配分比率:国内公社債計728銘柄に投資(2016年11月30日時点)

債券種類別構成比率は以下の通りです。

SMT 国内債券インデックス・オープン 債券種類別構成比率


ファンドの残存年数は9.27年、修正デュレーションは8.90年、最終利回りは0.08%です。


償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


国内債券インデックスマザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

SMT 国内債券インデックス・オープン ファミリーファンド方式



SMT 国内債券インデックス・オープン、管理人の感想と評価

今では信託報酬が高い、時代遅れのインデックスファンド

かつては、信託報酬最安の年0.37%の国内債券ファンドとして日本債券インデックスeと共に重宝されていました。

しかしその後、2015年秋ごろからインデックスファンドの超低コスト化競争が激化し、今では下記のような超低コストの日本債券ファンドが購入できるようになりました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.145%)
iFree 日本債券インデックス(信託報酬0.14%)


現在では、本ファンドはすっかり時代遅れのコスト水準のファンドになってしまいました。


日本債券ファンドはリスクを抑えるツールという役割

日本債券クラスは為替リスクもなく、国内外の株式やREIT、外国債券クラスとは逆相関の関係にあります。

日本債券インデックスファンドを資産の一部に組み入れることで、他の資産クラスが値下がりする時に、反対に上昇することが多く、分散投資の一環として利用できます。

このため定期預金や個人向け国債の他に、他の資産クラスとは逆相関の特性を持つ日本債券ファンドも有しておくことで、分散投資の効果が得られやすくなります。

国内債券クラスでは派手なリターンは期待できませんが、安定の値動きであることがわかります。

日本債券インデックスファンドは、リターンを求めるよりも、アセットアロケーションの中でリスクを抑えるためのパーツとしてうまく利用しましょう。

⇒関連記事:安全資産を入れない投資信託の資産配分はどう?



SMT 国内債券インデックス・オープンの購入先

SMT 国内債券インデックス・オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券カブドットコム証券楽天証券マネックス証券SMBC日興証券立花証券ストックハウス松井証券ソニー銀行イオン銀行ジャパンネット銀行野村ネット&コール

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