SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンの評価

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンは、S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)をベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。SMTインデックスシリーズに、2016年8月30日より追加されました。




同時設定されたSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンと共に、低コストインデックスシリーズ初の高配当株式インデックスファンドとなります。


⇒参考:SMTインデックスシリーズは、個人投資家の夢を初めて実現した!

(2016年10月9日更新)


 


SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンの基本的情報

・購入単位:SBI証券にて最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.42%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年2回(5月10日、11月10日)
・資産配分比率:日本の高配当株式50銘柄に投資(2016年8月31日)

業種別構成比率は以下の通りです。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン 組入上位10銘柄の構成比率

ファンドの配当利回りは年2.77%です。

・償還日:無期限
・運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

日本株配当貴族インデックスマザーファンドに、ファミリーファンド形式で投資します。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン ファミリーファンド構造


SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン、管理人の感想と評価

初の日本高配当株式インデックスファンド

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンは、初の日本高配当株式インデックスファンドとして評価できます。

インデックスファンドの低コスト化の先駆けとなったSMTインデックスシリーズは、最近はニッセイインデックスシリーズたわらノーロードシリーズの超低コスト化競争に押され、地味な存在となっていました。

2015年10月にSMT 米国REITインデックス・オープンが追加投入されましたが、ニッチな米国リートにおけるインデックスファンドであり、需要が少なく、注目も集めませんでした。

日本の高配当株式に投資するアクティブファンドとしては、既にたわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略(信託報酬0.70%)があります。

しかし「高配当戦略」として日本の高配当株式に投資したいと考える人には、今回2016年8月末より登場したSMT 日本株配当貴族インデックス・オープンは、信託報酬も年0.42%と低いですし、インデックスファンドとして有力な候補となります。

運用が始まってから、どのようなポートフォリオで運用されるのかなど、細部をチェックしてみたいと思います。

アセットアロケーションの日本株式部分には、広く投資対象が分散された<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.29%)等の、低コストの日本株式ファンドをメインとし、高配当戦略に期待したい方は、その一部を本ファンドに充てるという利用方法が可能です。


ただし、この戦略が有効かどうかを見極める必要がある

ところで、参照する指数があるからこそ本ファンドは「インデックスファンド」扱いですが、実質的にはアクティブファンドのようなものです。この「高配当戦略」のリターンが、果たしてTOPIXを少しでも上回れるのかどうか、非常に注目ですね。

参考までに、これに似たたわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略のリターンを配当込TOPIXと比較すると、このような状況になっています。




まだ期間が短いので何とも言えませんが、過度の期待を抱かせるようなものではないなと言うのが、今の率直な感想です。過度に期待できないとすれば、シンプルに今まで通りTOPIXに連動するインデックスファンドを買っていれば良いという事になりますね。


SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンの購入先

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。


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