SMT 世界経済インデックス・オープン・・・新興国への投資比率が高い

SMT 世界経済インデックス・オープンは、世界各国のGDP(国内総生産)比率に基づき日本、先進国、新興国の株式、債券の計6資産に分散投資するバランス型のインデックスファンドです。SMTインデックスシリーズに、2017年8月25日に追加されました。

SMT 世界経済インデックス・オープン


類似する既存の世界経済インデックスファンドと地域別配分比率が異なるだけで、以下については変わっていません。

・株式:債券比率が50:50であること。
・投資対象である6つのマザーファンド
・信託報酬、信託財産留保額



一言で特徴を記すと、「世界経済インデックスファンドより新興国比率が高いバランスファンド」という事になるでしょうね。

(2017年9月28日更新)


 


SMT 世界経済インデックス・オープンの特徴や基本情報

購入単位SBI証券にて100円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
決算:年1回(6月10日)
資産配分比率:資産構成比率と基本組入比率は以下の通りです。(2017年8月31日時点)

株式:債券比率は、50:50。地域別基本構成比率(日本、先進国、新興国)は、6: 55: 39 です。
SMT 世界経済インデックス・オープン 6資産の基本配分比率

組入資産(マザーファンド) マザーファンドのベンチマーク   組入比率 基本
組入比率
 国内株式  TOPIX(東証株価指数)  3.01%  3.0%
 国内債券  NOMURA-BPI総合  1.98%  3.0%
 先進国株式  MSCI コクサイ・インデックス  27.49%  27.5%
 新興国株式  MSCI エマージング・マーケット・インデックス  19.50%  19.50%
 先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)  27.53%  27.5%
 新興国債券  JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファ イド  19.52%  19.5%


償還日:無期限
運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし



SMT 世界経済インデックス・オープン、管理人の感想と評価

SMT 世界経済インデックス・オープンと世界経済インデックスファンドとの違い

SMT 世界経済インデックス・オープンは、地域別の基本組入比率(日本、先進国、新興国)が6 : 55 : 39 となっています。

2016年のGDPの地域別構成比(日本、先進国、新興国)が、6.3%、54.8%、38.9%であることから、ファンドの地域別構成比もGDP地域別構成とほぼ同様に、日本、先進国、新興国が6%、55%、39%に設定されています。

SMT 世界経済インデックス・オープンの地域別構成比率


一方、世界経済インデックスファンドは、地域別の基本組入比率(日本、先進国、新興国)が10: 60: 30 となっており、SMT 世界経済インデックス・オープンとは異なります。これは交付目論見書にも、以下のように書かれており、微妙に表現が異なっています。

SMT 世界経済インデックス・オープンの場合:「基本組入比率は、地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率に基づき決定します。」

世界経済インデックスファンドの交付目論見書の場合:「基本組入比率は、地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定します。」


現在の地域別構成比率は次の通りですので、参考にして下さい。それにしても、GDP比率で資産配分をすると、いつの間にか新興国は約4割もの大きさになっているのにはちょっと驚きました。

資産配分 SMT 世界経済インデックス・オープン 世界経済インデックスファンド
日本 6% 10%
先進国 55% 60%
新興国 39% 30%


GDP比率といっても、地域別構成比率が異なるだけで、各地域毎の銘柄構成比率は浮動株調整時価総額比率である点は両ファンドとも同じです。また、それ以外の、投資対象マザーファンド、信託報酬、信託財産留保額、株式と債券の比率(50:50)も同じです。

今後、世界経済をけん引していくであろう新興国の比率が高い方を好む人は、SMT 世界経済インデックス・オープンの方がしっくりくるでしょう。


株式シフト型と債券シフト型も登場

SMT 世界経済インデックス・オープンと、地域別の構成比率は同一で、株式比率が異なる、

株式比率75%(債券比率25%)のSMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)
・株式比率25%(債券比率75%)のSMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)


の2つのファンドも同時に登場しています。ご自分のアセットアロケーション決定後、中核ファンドとして一番合うものを上手く利用するという使い道が最適です。



SMT 世界経済インデックス・オープンの購入先

SMT 世界経済インデックス・オープンをノーロードで取り扱っているのは下記証券会社です。

SBI証券

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