SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)の評価

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)は、バークレイズ・US・エマージング・ソブリン・マキシマム・レイティング・インベストメント・グレイド・インデックス(円ヘッジ・円ベース)をベンチマークとする、為替ヘッジ付の米ドル建て新興国債券インデックスファンドです。

(↑の文章、初心者の方には難しいと思いますが、「あっそう」と言う意感じで、とりあえずはさらりと流していただいて、読み進めてください・笑)

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)


低コストインデックスシリーズの老舗であるSMTインデックスシリーズに、SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)と共2013年12月27日より追加され、運用が始まりました。

同じ為替ヘッジ付きの米ドル建ての新興国債券ファンドである野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型 とは、信託報酬は年0.60%(税抜)と同一ですが、本ファンドとは連動対象となるベンチマークが異なります。


⇒参考:SMTインデックスファンドは素晴らしい!

(2016年6月2日更新)


 

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算日:年2回(4月20月と11月20日)。設定来、分配金を出さず効率的に運用されています。
・資産配分比率:米ドル建ての新興国国債32銘柄に投資(2016年4月28日時点)

組入上位10ヶ国の構成比率は以下の通りです。

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 組入上位10ヶ国の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下です。組入上位のフィリピン国債、インドネシア国債含め全て米ドル建てです。

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:あり



SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 、感想と評価

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)は、野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型と同じく為替ヘッジ付の米ドル建て新興国債券インデックスファンドです。

野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型と信託報酬は年0.60%と同一ですが、ベンチマークが異なるため、投資する新興国国債の国別構成比率も異なります。

特にどちらのベンチマークが優れているというわけではないため、好きな構成比率の方のファンドを選べばよいでしょう。

一般に新興国債券への投資は、当然ながら高金利通貨の為替リスクが伴います。本ファンドのように米ドル建て新興国債券を投資対象とし、しかも為替ヘッジをかけることによって米ドル円の為替ヘッジコストを受け入れれば、為替リスクを抑えることができます。

⇒参考:アセットアロケーションに為替ヘッジ付きファンドを入れる事の是非


ただし、米ドルの短期金利が高くなるとヘッジコストが大きくなることには注意が必要です。また、理論的には新興国債券を含む外国債券は国内債券と期待リターンは同一です。

⇒参考:南アフリカ・ランド建て債券に関する相談とその回答


債券クラスとして期待リターンは低いため、アセットアロケーションに新興国債券クラスを組み入れたい場合も、あくまで分散効果の一環として少額の投資に抑えておいた方が良いでしょう。

ただ、新興国債券は為替ヘッジあり、なしに関わらず、アセットアロケーションに必須の資産クラスではありません。そもそもポートフォリオに新興国債券ファンドを組み込まないという選択もありです。



SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)の購入先

SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下になります。

フィデリティ証券SBI証券カブドットコム証券楽天証券マネックス証券SMBC日興証券(ダイレクトコース立花証券ストックハウスソニー銀行

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。



 


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