SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの今後が楽しみです

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンは、S&P500配当貴族指数(税引後配当込み)をベンチマークとする米国高配当株式インデックスファンドです。SMTインデックスシリーズに、2016年8月30日より追加され、運用が始まりました。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン


同時設定されたSMT 日本株配当貴族インデックス・オープンと共に、低コストインデックスシリーズとしても初の高配当米国株式インデックスファンドです。


(2019年1月16日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.55%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年2回(5月10日、11月10日)
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

米国の高配当株式計54銘柄に投資(2018年11月30日時点)。業種別構成比率は以下の通りです。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。ベンチマークであるS&P500配当貴族指数(税引後配当込み)は、3ヵ月毎に均等比率となるようリバランスされるため、1銘柄の構成比率はどれも約2%前後です。 ファンド全体の配当利回りは年2.63%です。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン 組入上位10銘柄の構成比率


米国株配当貴族インデックスマザーファンドに、ファミリーファンド形式で投資しています。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン ファミリーファンド形式



SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン、管理人の感想と評価

初の米国高配当株式インデックスファンド

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンは、2016年8月30日に設定された初の米国高配当株式インデックスファンドです。

S&P500配当貴族指数(税引後配当込み)をベンチマークとする本ファンドは、S&P500構成銘柄のうち、浮動株調整時価総額30億米ドル以上の大型優良株かつ過去25年間連続して毎年増配をしている高配当株50銘柄に、均等ウェイトで投資します。

同じS&P500配当貴族指数(配当込み)をベンチマークとするETNとしては、NEXT NOTES S&P500 配当貴族(ネットリターン) ETN(2044)(信託報酬0.85%)がありますが、ETNなので発行体の信用リスクもあり、信託報酬0.55%のSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの方が使いやすいです。

本ファンドの後に登場した、信託報酬0.50%の野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(愛称:Funds-i フォーカス 米国株式配当貴族)との過去(2017年1月からの約1年11カ月)リターンを比較したグラフが以下です。


・SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン(信託報酬0.55%):+5.31%(グラフオレンジ線
・野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(信託報酬0.50%):+4.41%(グラフ赤線

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンと野村インデックスファンド・米国株式配当貴族の過去(2017年1月からの約1年11カ月)リターンを比較したグラフ


過去約1年11カ月で、信託報酬が0.05%高いSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの方がリターンが良く、うまく運用できています。現時点で米国株配当貴族インデックスファンドを選ぶのであれば、本ファンドを選択したほうが良いでしょう。


SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの指数とのリターン比較

S&P500配当貴族指数にもあるように、S&P500配当貴族指数(配当込み)の過去のリターンは、S&P500(配当込み)を下図のように大きく上回っています。

S&P500配当貴族指数(配当込み)とS&P500(配当込み)のリターン比較


また、運用開始後約1年11ヵ月のSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンのリターンは、下記S&P500指数(配当込み)に比べても下記のようにリターンが勝っています。

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンとS&P500指数(配当込み)との設定来のリターン比較


バックデータが良好な投資信託の多くは、なぜか運用が始まるとその逆の結果に終わる事が多いような気がしますが、この過去2年ほどについては、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンを購入して高配当株への投資する戦略が結果的に報われた形になっています。

SMTインデックスシリーズは、後発のニッセイインデックスシリーズiFreeインデックスシリーズたわらノーロードシリーズの超低コスト戦略に対しては、i-SMTシリーズを出す程度で真っ向勝負はせずに、人気のある高配当株式インデックスファンドを投入してきた訳です。

高配当株に期待している人には、今後も注目のファンドになりそうです。これからも継続的にS&P500指数(配当込み)を上回る実績を本当に残せるのか、今後の推移が楽しみです。

ただ、資産形成の観点では、基本的にはアセットアロケーションの先進国株式部分には米国だけでなく、やはりより投資対象が分散された、低コストのお勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.109%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.109%)


等の超低コストのファンドをメインとするのが基本です。高配当戦略に期待したい方も、その一部を本ファンドに充てれば十分でしょう。



SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンの購入先

SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)岡三オンライン証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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