SMT 米国REITインデックス・オープンの評価

SMT 米国REITインデックス・オープンは、S&P米国REIT指数(配当込み)をベンチマークとする米国リートインデックスファンドです。SMTインデックスシリーズの17番目のファンドとして2015年10月23日より新たに追加されました。

SMT 米国REITインデックス・オープン

(2016年3月16日更新)


 


SMT 米国REITインデックス・オープンの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.55%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年2回(4月20日、10月20日)。
・資産配分比率:米国リート計157銘柄に投資(2016年2月29日時点)

業種別構成比率は以下の通りです。

SMT 米国REITインデックス・オープン 業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

SMT 米国REITインデックス・オープン 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:なし
・運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・為替ヘッジ:なし


SMT 米国REITインデックス・オープン・管理人の感想と評価

低コストの米国REITインデックスファンドが登場

SMT 米国REITインデックス・オープンは、数少ない米国REITインデックスファンドです。

S&P米国REIT指数をベンチマークとするインデックスファンドとしては、既にインデックスファンドUSリート(毎月分配型)(信託報酬0.70%)がありました。ただ、純資産残高が少なく、実質コストも約年1.80%と高い上に、非効率な毎月分配型と使えないファンドでした。

信託報酬が年0.55%(税抜)とより低く、ベンチマークも配当込み指数のSMT 米国REITインデックス・オープンには、大いに期待できます。

ただ、アセットアロケーションの海外リート部分には、基本的には米国以外にも幅広く投資できる下記のようなファンドを選択すべきです。(カッコ内は税抜き信託報酬)

先進国リート全体に投資たわらノーロード 先進国リート(0.35%)
先進国+新興国リートに投資<購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド(0.45%)


SMT 米国REITインデックス・オープンは、米国REITに重点的に投資したい方が、少額を使ってより細かく資産配分をカスタマイズするためにサテライト的に用いれば十分でしょう。


アメリカで実物不動産投資をしたいという人に朗報

日銀のマイナス金利政策導入を受けて、今までのように定期預金ではとてもじゃないがお金が貯まらないと思った人が、「実物不動産投資を始めたい」と浅はかな考えを持つケースが非常に多いようです。

当然、これを利用しようとする、ボッタクリフィナンシャルプランナーやら資産運用アドバイザーなどが、日本の先行きの不安感をさらに煽って、お金のリテラシーの無い人の目を、海外不動産に向けようとする動きも、ますます顕著になってきました。

中には「私も実際にアメリカに物件を持っています」と言って信用させて、いかにも誰でも簡単に米国不動産投資ができるような錯覚を起こさせる輩もいます。

しかし、実物不動産投資が簡単にできるわけがありません。当サイト管理人は日本で複数の不動産を保有していますが、日本でもけっこうシンドイところが多いのに、あなたのような「一見さん」が、アメリカで実物資産を保有して、それを管理できる訳がありません。

アメリカの不動産管理の悪い側面
(おまわりが出る幕となった時、あんた、現地の管理会社が全部やってくれるとでも思ってんのか?? ただちに物件に駆けつけなきゃダメだからね)


もしもどうしても、アメリカで不動産投資をしたいという気持ちが強いのであれば、今回のSMT 米国REITインデックス・オープンの運用開始は朗報と言えるでしょう。

成功する確率のとてつもなく低いアメリカ実物不動産投資を借金して開始して、首が回らなくなる愚かな行為を避けて、堅実に投資をすることが可能な時代になったのです。

海外不動産投資の肝は、いかに不動産相場が低迷した時(&円高の時)に物件を購入して、値上がりした時に転売できるかにかかっています。(家賃収入目当ての投資は非常に困難ですからね)。

だとしたらその肝を、日本にいながらにして自分で適切に判断しやすいツール、すなわちSMT 米国REITインデックス・オープンのような投資信託を活用して、余計なリスクを一切排除してアメリカの不動産に投資するほうが、断然良いと思います。


SMT 米国REITインデックス・オープンの購入先

SMT 米国REITインデックス・オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券 カブドットコム証券マネックス証券ソニー銀行

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)



 


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