SMT グローバル債券インデックス・オープン・・・今ではコストが高い

SMT グローバル債券インデックス・オープン (旧STAM グローバル債券インデックス・オープン)は、シティ世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする先進国債券インデックスファンドです。

SMTインデックスシリーズの1つとして、2008年1月9日に設定されました。その後、信託報酬も2回引き下げられ、外国債券インデックスeと並び、2015年春ごろまで信託報酬が年0.50%(税抜)と、最も低い先進国債券ファンドでした。

今では、はるかに低コストの後発ファンドの登場により、すっかり時代遅れのコスト水準のインデックスファンドとなっています。

⇒参考: SMTインデックスシリーズは、個人投資家の夢を初めて実現した!


(2017年1月19日更新)


 


SMT グローバル債券インデックス・オープンの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.05%
決算:年2回(5月10日,11月10日)
資産配分比率:(日本を除く)先進国国債642銘柄に投資(2016年12月30日時点)

組入上位10ヶ国の構成比率は以下の通りです。

SMT グローバル債券インデックス・オープン 上位10ヶ国の構成比率


通貨別構成比率は以下の通りです。先進国通貨以外にメキシコペソや南アフリカランドもわずかに入っています。

SMT グローバル債券インデックス・オープン 通貨別構成比率


ファンドの最終利回りは年1.30%、修正デュレーションは6.99年です。


償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし


外国債券インデックスマザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

SMT グローバル債券インデックス・オープン ファミリーファンド方式



SMT グローバル債券インデックス・オープン、管理人の感想と評価

今では信託報酬の高い先進国債券インデックスファンド

2015年春ごろまでは、本ファンドは信託報酬が最安の先進国債券インデックスファンドであり、そのころは外国債券ファンドと言えば、このSMTグローバル債券インデックス・オープンがすぐに頭に浮かぶほど有力な存在でした。

2015年秋ごろから始まったインデックスファンドの超低コスト化競争により、後発のはるかに低コストのファンドが登場し、徐々に魅力が無くなってしまいました。

今では同じ先進国債券インデックスファンドとして、はるかに低コストの<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド(信託報酬0.17%)があります。

アセットアロケーションの決定後、先進国債券に投資する部分に組み入れる先進国債券インデックスファンドは、上記、ニッセイののファンドで問題ないでしょう。

ただし、先進国債券は基本4資産クラス(日本株式、日本債券、外国株式、外国債券)の一角として、国際分散投資を行う際の投資先の一角を占めますが、為替の変動リスクがあり、また長期的には金利の高い通貨は下落することで、調整されると言われています。

そのため、先進国債券は理論的には日本債券と期待リターンは同じです。

参考先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?


日本債券と外国債券の期待リターンは長期的には同一であることから、単に「外国債券は金利が高いから」という理由で投資するのはお勧めできません。

あくまでも株式ファンドとは値動きの異なる資産クラスとして、アセットアロケーション実現のために、資金の一部を外国債券クラスとして組み入れるのが良いでしょう。



SMT グローバル債券インデックス・オープンの購入先

SMT グローバル債券インデックス・オープンをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)野村ネット&コール立花証券ストックハウス


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