セゾン投信・中野社長から投資家へのメッセージを頂きました

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、及びセゾン資産形成の達人ファンドと言った特徴あるファンド2本を運用するセゾン投信。サブプライム危機後も投資家の熱い支持を受けて、順調に成長してきました。

が、ここ最近(ニューヨーク株大暴落後)の市場のパニックの荒波にもまれており、狼狽した投資家の解約も散見されるようです。こういった状況を受け、中野社長様より直接、メールにてメッセージを頂戴いたしましたので、ここに転記いたします。

塾長さん、こんばんは。

市場は自立性を失って、明らかに動揺が冷静さを奪っていますね。セゾンファンドの長期投資家仲間の動きも二極化が起こっています。

ここぞとばかりこつこつとチャンスを捉えようと張り切っている人たちの行動の一方、これまでほとんど無かった解約に動く人も散見されるようになりました。

しかもこうした飛び降りの人たちの特徴は、けっこうまとまったお金を一気に損失確定させるケースが多いですね。

世界的な金融システミックリスクの不確実な不安に市場は過敏になっており、大きな下げに連鎖していますが、このテーマについては日本の金融危機の時の数倍のスピードで進んでおり、金融機関への公的資金による資本注入にまで対応策が至れば一気に収束に向かうでしょう。

世界のグローバル経済化が進んだことによる一体型のリスク破及ですが、同様にリスク自体の認識の共有化と協調、それに処方箋の実行も進みだしたら一体的に動き出すと思います。

あるところまでは一気に収束に向かい、あとはマクロの回復ですがここは遅行していますのでこれからひと循環してボトムアウトまでは少し時間が必要です。ただし、すべてが従前とは違い、格段に早いスピードで進んでいます。

私たち長期投資家はゆっくり待つだけです。大切なのは決してばたばたしないことです。

相場がいい時も荒れていても一貫したスタンスを続けることで、いづれの時点での悲観終息後の回復にしっかり乗ることができるのです。飛び降りたあとまた乗り込もうと考えていても、その時は列車の速度は一気に上がっていて容易に飛び乗れるものではありません。

そして、ただいま現在でも「セゾン号」は徐行しながらしっかり進んでいますよ。それは、この激安市場のなかで毎日がんばって入れて下さる仲間の燃料を、相変わらずリズムよく仕込み続けているからです。激安時期は絶好の燃料補給のタイミング、そして長距離列車だからこそ、その思いを同じくする仲間の資金が来てくれるのです。

さらに、今回の金融危機は何十年に一度の大変革の出来事、それは裏を返せば何十年に一度の未曾有の投資チャンスだということです。一世一代の機会かもしれませんね。

長距離列車に乗り続けていれば、日々の生活には何も変わらないということです。飛び降りるから痛い思いをするのであって、乗り続けていれば、いづれ今の光景は過去に眺めた景色と思い出になるということです。

確かにいま世の中に起こっていることは大変な出来事でしょう。でもこうした心持ちで悠然と過ごしていくのが私たち長期投資家のスタンスです。いづれ大衆投資家と私たち長期投資家で今の行動の差が歴然と顕在化することでしょう。いまこそ長期投資家たれるか真価が問われています。

皆様への激励の一助になれば幸いです。いっしょに頑張りましょう。

                                          セゾン投信:中野 晴啓


こういった相場を受けても、動じることなく、自分のやるべきことを淡々とこなしていく姿勢に、僕は大いに勇気づけられました。僕個人的には、これから数年間は、願っても無い大チャンスだと思っています。

今は基準価額が低下していますけれども、悪くなった景気が上昇すれば、元に戻るものです、市場と言うのは。なので、多くの方が逃げ惑う中、僕は昨日、約20万円の資金をセゾン投信に(僕の運用しているのはグローバルバランスファンド)投じました。

ところで、中野社長のように動じる事も臆する事も無く、やるべきことを愚直なまでにやり続ける姿勢、これって、先日ノーベル化学賞を受賞した「クラゲ博士」と、とても似ていると思いませんか?

今、買いに向かうというのは、その時点で見れば「変人扱い」されるかもしれませんよね。しかし、周囲の人のために投資・運用をしているのではないのです。

自分自身が信じるもののために行っている事です。クラゲ博士だって、もう何十年とやり続ける事で、果実を得る事につながったのです。

いまでは証券会社、銀行、そして一部にはセゾンのような直販型の投信会社が、投資信託を販売しています。しかし、セゾン投信のように、社長や、さらにはファンドマネージャーまでが直接、動画でメッセージを伝えてくれているところは、他にありません。管理人としては、その部分でも、とても評価しています。

(注:2016年現在は、管理人の投資の主力は不動産投資・不動産賃貸事業ですので、セゾン投信の保有は行っておりません。本ページは2008年時点のものです。)


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