S&P500

S&P500(S&P500種株価指数:Standard & Poor's 500 Stock Index)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する、米国大型株式指数(米ドル建て、配当抜き指数)です。1957年5月4日より算出されています。

米国株式市場の主要産業を代表する規模や流動性等の採用基準を満たす500社で構成される浮動株調整時価総額比率の株価指数です。

S&P500に含まれる株式で米国株式市場全体の時価総額の約80%をカバーしており、米国大型株式を投資対象とするファンドのベンチマークとして利用されています。

S&P500のサブ指数としては、S&P500構成銘柄の中から規模が大きい上位100銘柄で構成されるS&P100や、過去25年間連続して増配をしている優良大型株50銘柄より構成される米国高配当株式指数であるS&P500配当貴族指数もあります。

S&P500の銘柄採用基準は以下の通りです。

S&P500の銘柄採用基準
項目 採用基準
 所属国 米国企業であること 
 時価総額  53億米ドル以上
 浮動株比率  50%以上
 流動性 ・浮動株調整時価総額に対するドルベースでの年間売買代金比率が 1.00 以上。
・評価日までの各半期における売買高が25万株以上。
 財務健全性 ・連続4四半期にわたる利益合計が黒字であること。
・直近の四半期の利益が黒字であること。


業種別構成比率、組入銘柄詳細は以下の通りです。

 


S&P500 国別構成比率

S&P500の国別構成比率は以下の通りです。米国株式のみを対象としています。

S&P500 国別構成比率
投資国 組入比率
 米国  100%


S&P500 業種別構成比率

業種別構成比率は以下の通りです。

S&P500 業種別構成比率(2016年11月30日時点)
業種 組入比率
 情報技術  20.8%
 金融  14.6%
 ヘルスケア  13.7%
 一般消費財・サービス  12.3%
 工業  10.5%
 生活必需品  9.3%
 エネルギー  7.5%
 公益事業  3.1%
 素材  2.9%
 不動産  2.8%
 電気通信  2.5%


S&P500 組入上位10銘柄の構成比率

S&P500に組み入れられている上位10銘柄は以下の通りです。
当然ですが、アップル、マイクロソフトをはじめ世界的な大企業が並んでいます。

S&P500 組入上位10銘柄の構成比率(2016年10月31日時点)
銘柄 組入比率
 アップル  3.3%
 マイクロソフト  2.5%
 エクソンモービル  1.9%
 ジョンソン&ジョンソン  1.7%
 アマゾン  1.7%
 フェイスブック  1.7%
 バークシャー・ハサウェイ クラスB  1.5%
 ジェネラル・エレクトロニクス(GE)  1.4%
 JPモルガンチェース  1.4%
 アルファベット (Google親会社)  1.3%


S&P500をベンチマークや参考指数としているファンド

S&P500をベンチマークや参考指数としているファンドには以下があります。

ファンドの名称 信託報酬(税抜)
iFree S&P500インデックス 0.225%
i-mizuho米国株式インデックス 0.57%
明治安田アメリカ株式ファンド(愛称:グレートイーグル) 1.30%
米国連続増配成長株オープン(3ヵ月決算型)(愛称:女神さま・オープン(3ヵ月決算型)) 1.45%
フィデリティ・米国優良株・ファンド 1.53%

また、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが米国株式クラスとして投資するバンガード・U.S. 500 ストック・インデックス・ファンドのベンチマークもS&P500です。

米国株式指数としては、S&P500指数以外に、ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)もあります。

(2017年9月9日更新)


 


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