S&P先進国REIT指数

S&P先進国REIT指数とは、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ エル エル シー社(S&P社)が算出・公表している日本を含む先進国16ヶ国のREIT(不動産投資信託)計372銘柄で構成される浮動株修正時価総額比率の指数です。

1992年12月31日より算出が開始されています。

以下のように、世界全体(先進国+新興国)のリートを対象とするS&Pグローバルリートインデックスのサブ指数であり、海外リートファンドベンチマークや参考指数として使われてます。

S&P社のREIT指数の分類
指数(世界全体)  指数 指数   投資国 指数
 S&Pグローバルリートインデックス    S&P先進国REIT指数   日本  S&P日本REIT指数
 S&Pグローバルリートインデックス(除く日本)   先進国(除く日本)  S&P先進国REIT指数(除く日本)
   新興国  S&P新興国リートインデックス 


S&P先進国REIT指数には、日本を含む先進国16か国のREITのうち、以下の表にある時価総額や流動性等の銘柄採用基準を満たす銘柄が採用されています。

S&P社REIT指数の銘柄採用基準
 項目 採用基準
 不動産  GICS(世界産業分類基準)で不動産セクターに分類されており、各国の法律に基づき設立されたREITであること。(ただし、森林リート、モーゲージリートは対象外) 
 時価総額  浮動株修正時価総額が1億ドル以上あること。
 流動性  直近1年間の売買高が5000万ドル以上あること。


S&P先進国REIT指数 国別構成比率

国別構成比率は下記の通りです。アメリカだけで約61%を占め、日本も約7%含まれています。日本を除く15ヶ国の国別構成比率については、S&P先進国REIT指数(除く日本)をご覧ください。

S&P先進国REIT指数の国別構成比率


S&P先進国REIT指数 用途別構成比率

また、用途別構成比率は以下の通りです。

S&P先進国REIT指数 用途別構成比率(2016年10月末時点)
用途 組入比率
 店舗用  28.6%
 オフィス用  14.4%
分散投資型  14.2%
 住宅用  12.3%
 ヘルスケア  9.4%
 専門型  9.0%
 工業用  8.2%
 ホテル・リゾート  4.0%


S&P先進国REIT指数をベンチマークや参考指数とするファンド

S&P先進国REIT指数を参考指数とするファンドとしては、以下のアクティブファンドがあります。

ファンドの名称 信託報酬(税抜)
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 1.50%
ワールド・リート・オープン(毎月決算型) 1.55%
ワールド・リート・オープン(1年決算型) 1.55%

(2016年11月4日更新)


 


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