S&P新興国総合指数(S&P Emerging BMI)

S&P新興国総合指数(S&P Emerging BMI (Broad Market Index))とは、S&P社が1989年より算出し公表している指数で、新興国23ヵ国の株式市場の値動きを表す新興国株式指数です。

2015年7月31日時点で3140銘柄で構成されており、各銘柄組入は浮動株調整時価総額比率で指数化されています。以下のようにS&P先進国総合指数と共に、S&Pグローバル総合指数のサブ指数です。

S&P社の株式指数の分類
指数  投資国 指数
S&Pグローバル総合指数
(S&P Global BMI)
 先進国25ヶ国  S&P先進国総合指数
(S&P Developed BMI )
 新興国23ヶ国 S&P新興国総合指数
(S&P Emerging BMI)


新興国株式指数としては、MSCIエマージング・マーケット・インデックスFTSE・エマージング・インデックスの方がメジャーな指数です。

銘柄採用基準は、以下表にあるように浮動株調整時価総額や売買高が年次の銘柄見直し時に満たすこととなっています。

S&P新興国総合指数の銘柄採用基準
 項目 採用基準
 浮動株調整時価総額  浮動株調整時価総額が1億ドル以上あること。(7500万ドル未満の場合は除外)
 流動性  直近1年間の売買高が5000万ドル以上あること。(3500万ドル未満の場合は除外)


主要業種構成比率や上位銘柄構成は下記の通りです。 
 

(2015年8月2日)



 



S&P新興国総合指数 業種別構成比率


業種 比率
金融 29.7%
情報技術 15.8%
一般消費財・サービス 9.9%
生活必需品 8.1%
工業 8.0%
エネルギー 7.9%
素材 7.1%
電気通信サービス 6.9%
公益事業 3.5%
ヘルスケア 3.1%


S&P新興国総合指数 上位10銘柄

上位10銘柄は以下の通りです。(2015年7月31日時点)

銘柄
テンセント
TSMC
チャイナモバイル
中国建設銀行
ナスパース
中国工商銀行
バイドゥ
America Movil SAB de CV
中国銀行
フォックスコン(鴻海精密工業)


S&P新興国総合指数をベンチマークや参考指数としているファンド

S&P新興国総合指数ベンチマーク参考指数とするファンドはまだありません。



 


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