S&P GSGIコモディティ・インデックス(S&P GSGI商品指数)

S&P GSGIコモディティ・インデックス(S&P GSGI商品指数、S&P GSGI Commodity Index)とは、スタンダード&プアーズ社(S&P)が算出・公表する商品先物指数です。

1991年にゴールドマン・サックス社が、GSGIコモディティ・インデックス(ゴールドマン・サックス・コモディティ・インデックス)として指数を開発後、2007年にS&Pが買収したため、名称が「S&P GSGIコモディティ・インデックス」に変更されました。

ブルームバーグ・コモディティ・インデックス同様に、コモディティファンドベンチマークの1つとして利用されています。

(2015年7月12日)



 


S&P GSGIコモディティ・インデックス(S&P GSGI商品指数)の商品構成比率

S&P GSGIコモディティ・インデックスは、主に5つのセクターの24種類の商品先物から構成され、各商品先物構成比率は世界生産金額の時価総額加重平均をベースにしています。

2015年3月末時点の商品構成比率は以下の通りです。

S&P GSGIコモディティ・インデックス(S&P GSGI商品指数) 商品先物構成比率


他のコモディティ指数に比べて、エネルギーセクターの比率が約60%と高いことが特徴です。

エネルギーセクターを実際の生産金額の25%としてエネルギー比率を下げたS&P GSGIライト商品指数(S&P GSGIライト・エナジーインデックス)もあります。

ドル建ての指数のため、日本から投資する場合は(商品先物の価格変動以外に)ドル円の為替リスクを受けます。



S&P GSGIコモディティ・インデックスの種類

また、S&P GSGIコモディティ・インデックスには以下の種類があります。

指数 内容
S&P GSGIコモディティ・インデックス 各商品先物の指数から算出したスポット・インデックス。コンタンゴの影響は指数に含まれていません。
S&P GSGIエクセス・リターンインデックス コンタンゴなどロールオーバー時の調整を加味したインデックス。指数としてはスポット・インデックスより下方かい離する場合が多いです。
S&P GSGIトータルリターンインデックス S&P GSGIエクセス・リターンインデックスに対し、先物取引の委託証拠金から得られる利子収入(米国短期金利)を加えたもの。実際の商品先物取引に合わせた指数と言えます。


S&P GSGIコモディティ・インデックスをベンチマークや参考指数としているファンド

S&P GSGIコモディティ・インデックスをベンチマークや参考指数としているファンドには以下があります。

ファンドの名称 ベンチマーク  信託報酬(税抜)
i-mizuho コモディティインデックス S&P GSGIトータルリターンインデックス 1.15%


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る