シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)愛称「グランツール1年」の評価

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)愛称「グランツール1年」は、先進国、新興国の高配当株式や投資適格債券、ハイイールド債券、新興国債券、REIT、MBS(不動産担保証券)、インフラ関連資産などの「魅力的な利回りが期待できる資産」に投資する為替ヘッジ付のアクティブ型バランスファンドです。

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Aコース(為替ヘッジなし)愛称「グランツール1年」 の、為替ヘッジ付ファンドとなります。

景気拡大場面は株式比率を高め、景気後退場面は債券やキャッシュ比率を高める機動的な資産配分をめざす」と言っていますが、そんな事がうまくいくはずもありません。

「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド グローバル・マルチ・アセット・インカム クラスJ投資証券」にファミリーファンド方式で投資していますが、そのマザーファンドがまた複数のファンドにファンドオブファンズ形式で投資するという複雑なスキームのため、結果としてコストも高くなっています。

投資するファンドのベンチマーク参考指数もなく、資産配分比率も個人投資家が自分では把握できないため、リスクもわからない欠陥ファンドです。投資価値はありません。

(2015年3月14日)

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)の特徴

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より投信購入可能。
信託報酬年率1.55%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(6月3日)。設定来、分配金は一度も出していません。
・資産配分比率: 各ファンドへの組入比率は以下の通りです(2014年2月23日時点)

基本配分比率は設定されていません。

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)愛称「グランツール1年」 資産配分比率


「その他インカムアセット」には、REITやMBS(不動産担保証券)、インフラ関連資産が含まれます。

・償還日:2023年6月5日
・運用:シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
・為替ヘッジ:あり

 


シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)の評価

バランスファンドといっても、基本配分比率も決まっておらず、キャッシュ比率も勝手に変化するため、投資家にはどれだけのリスクリターン特性なの全く判断できません。

月報を見ても、どの銘柄に投資しているか一切載っておらず、投資先も判断できません。

機動的に資産配分を変更すると聞くと聞こえがよいのですが、実際にはそんな事が上手く機能するわけもなく、アクティブファンドとしてベンチマークも存在していない時点で買ってはいけないファンドです。

本来ならばこの「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース」の運用成績のイケてなさを図示したいところですが、もう面倒なので・笑、下記の2つの似たようなコンセプトの投資信託の運用成績にて、何が言いたいのかご理解ください。

ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド(愛称:クアトロ)
SMBC・日興資産成長ナビゲーション


なお、信託報酬も年1.55%(税抜)とバランスファンドとしてコストが高く、投資価値は全くありません。

投資家一人一人のアセットアロケーションに合わせ、中核となるバランスファンドを選択するのであれば、低コストのバランス型ファンドを利用するのが基本です。

またはSMTインデックスファンドシリーズニッセイインデックスシリーズなどの低コストインデックスファンドの中から、自分だけのオリジナル構成比率のアセットアロケーションを組むべきです。


 


シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)の購入先

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)Bコース(為替ヘッジあり)愛称「グランツール1年」は、こちらからノーロードで購入できます。

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