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セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの評価・解説
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セゾン投信で販売している2つの投資信託のうちの1つで、世界各地の株式や債権に投資する、バランス型ファンドです。
米国、バンガード社のファンドに投資する形のファンドオブファンズの形式を取っているにもかかわらず、極めて安い信託報酬を実現しています。
インデックスファンドになりますので、長期投資が基本となります。毎月積み立てが、最も効力を発揮するタイプの投資信託です。
●セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの特徴・評価
国内外の株式及び債券への投資を通じて、世界30カ国以上の株式および10カ国以上の債券に分散投資を行う。株式と債券の基本資産配分比率は、原則として50%ずつ。
・購入単位:1万口以上1口単位(最低投資金額1万円)、積み立ての場合5千円から。
・信託報酬:年率0.78%(税込み)
・信託財産留保額:0.1%
・分配金の取扱:
すべて再投資型。年1回1月に決算を行い、分配金は税金等控除後に再投資。
・資産配分比率
日本株式5%、米国株式22%、欧州株式15%、アジア・太平洋先進国2%、新興国株式6%、日本債券10%
米国債券19%、欧州債券21%と、幅広く分散投資。
株式と債券のバランスは50:50の割合。
・償還日:無期限
・運用:ザ・バンガード・グループ・インク(米国ペンシルバニア州)
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:新しい投信のため、なし
・運用成績(下記表を参照ください)

赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)
●管理人の感想
個人的に、バランス型ファンドの中では、最もコストと性能のバランスが良く、非常に優れた投資信託だと思っています。
株式と債券のバランス、またそれらの各国への分散度合いは申し分ないでしょう。日本への投資が全体の15%とやや低めですが、日本の、世界経済に占める割合は約1割ですから、その意味からして低すぎるという事はないでしょう。
日本への投資をもう少し増やしたい方は、日本株式等に投資するファンドを別途積み立てる事で、アセットアロケーションを最適化することが出来ます。(管理人は信託報酬が非常に安く、純資産も豊富なインデックスファンド225に投資しています)。
同じようなバランス型ファンドは、マネックス証券が販売するマネックス資産設計ファンド
や、郵便局が販売する野村世界6資産分散投信などがありますが、マネックス資産設計ファンドは信託報酬が0.9975%と若干高くなる事、野村世界6資産分散投信は信託報酬は0.798%(成長コース)とまずまずなものの、手数料が1.575%取られますので、毎月積み立てすると、毎月手数料を取られて、とてもバカらしい事になります。
リスクとしては、為替ヘッジがないので、円高基調になると利益が出ない事です。ただし、これに関しても、長期保有、という観点で捉えるとあまり気にしすぎることはないと思っています。為替リスクに対する考え方は、為替リスクも怖くない!のコーナーをご覧になってください。
ちなみにファンドの通貨は、ドル建て:48%、ユーロ建て:37%、円建て:15%となっており、株式と債券の割合が50:50と比較的安定性も重視しているのに対し、為替リスクが大きいとの指摘に対しては、逆に、世界の基軸通貨であるドルを中心に、今後基軸通貨の地位を伺う勢いのユーロを4割近く組み込んでいる点で、「通貨の世界分散」ができていると評価する事もできます。

(上記の青い部分が、セゾングローバルバランスファンドのカバーする対象国。バランス型ノーロード投信で、新興国までカバーできるファンドは、他に、無い)
新しい投資信託ですが、バンガード社の投信自体は評価の定まったものです。ですので、為替リスク以外、欠点の見られない、良いファンドだとおもいます。
・ちなみに管理人は、当ファンドを毎月積み立てしています!
●セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの購入先
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、こちらから購入が出来ます。
⇒ セゾン投信株式会社
だいたい1週間くらいで、口座開設キットがお手元に届きます。目論見書がキチンと冊子になって入っているのがとても良かったです。証券会社と異なり、投資信託専門企業ですから、キットの中身が濃いです。
暴落局面でも、純資産が増加している、数少ないファンドです。
なお、セゾン投信自体の詳細を確認される方は、こちらをご覧下さい。
また、セゾン投信について、動画メッセージを確認してからにしよう!と言う方は、次のページもご参考ください。
(⇒関連記事:セゾン投資信託・中野社長のメッセージ動画)
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