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セゾン投信で販売している投資信託、例えばその代表格がセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。
これ1本で世界50カ国以上、日米欧だけでなく、新興国や太平洋諸国までカバー、さらには通貨もドルだけでなくユーロが4割、円が1割と、非常にバランス良く分散が出来ていて素晴らしい。
が、最近になってコモディティ商品の価格、たとえば原油や金や、各種農産物などの価格が高騰しているご時世になると、セゾンの投信と同時に、コモディティファンドも購入しておきたいと言う欲求が出てくる。
グローバルバランスファンドにコモディティも組み入れて頂ければ良いのだが、そう上手くもいかないので、自分で考えるしかない。
ところが、困った事に、コモディティに投資できるノーロード投資信託が無い!!
モーニングスターで一つずつファンドの信託報酬や手数料率をチェックしてみる。大変に面倒な作業だ。で、これなら買っても良いかな? と思えるコストの物をピックアップしてみた。
●コストの安いコモディティ投信
購入手数料は1%台、信託報酬も1%台前半と言う条件で、何とか探してみたのが次の結果です。購入手数料は最も安い料率のところを、表示してあります(購入先の欄)。
| ファンド名 |
購入手数料 |
信託報酬 |
購入先 |
| 損保ジャパン-DBLCIコモディティ6 |
1.05% |
1.1025% |
ジョインベスト証券、楽天証券 他 |
AIG コモディティファンド『愛称:Naturemade(ネイチャーメイド)』
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1.05% |
1.26% |
楽天証券
カブドットコム証券 |
上記のみならず、どのファンドも基準価額が大幅に上昇しています。しかし、サブプライムローン問題を受けて、株などから逃避している資金で活況に沸くコモディティ商品市況が、このままずっと投機に引っ張られてどんどん一本調子で上昇するかは、誰にも分かりません。
半年、1年前は同じように、新興国株式が永遠に上昇すると、皆が思ってましたからね。だから、潮目が変わった時に、ファンドの価格が下落して、さらに高いコストだけはしっかりと徴収されると言った「往復ビンタ」はどうしても避けたいです。
上記の損保ジャパン-DBLCIコモディティ6などは安くていいかな?と考えちゃいますが、やはりセゾンバンガードグローバルバランスファンドの信託報酬:0.78%(さらにノーロード)を考えると、高いです。
どうにかしてコストを抑えられないか? と考えた時に、見つけたのが、下記のファンドです。
●海外ETF(上場投資信託)のコモディティファンド、と言う選択肢
管理人は、当サイト以外にも海外ETF購入ガイド〜外国ETFの賢い買い方〜と言うサイトを運営しています。海外への投資は、セゾンのようにコストの安いノーロード投信以外、買うに値しないようなファンド(つまりあまりにコストの高いもの)が多いので、どうしたら低コストで、庶民でも世界分散投資が出来るか?を考えて行きついたのが、海外ETFでした。
嬉しい事に、今年(08年)5月、香港証券取引所に、信託報酬0.35%!という、非常に安いETFが登場しました。(正確には、日本でも買えるようになった) それが、「リクソーETF コモディティーズ CRB」と言うファンドです。詳細は、管理人別サイトの下記のページをご覧ください。
⇒リクソーETF コモディティーズ CRBの解説ページ
⇒コモディティ商品に投資できる海外ETF一覧ページ
最低投資金額は10万円前後になり、その時の購入手数料は大体0.5%程度となりますが、長期保有を前提とすると、信託報酬0.35%は極めて安い。
管理人も、早速購入しようと思っています。皆さんも、海外ETFでコモディティ商品に投資する、と言う手も検討に入れてみてはいかがでしょうか?
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドへの投資金額が100万円あったとしたら、10万円をリクソーETF コモディティーズ CRBに投資した場合、コモディティ商品の全体に占める割合は9%程度となり、ポートフォリオとしては、妥当な線なのではないでしょうか?
(株式:債券:コモディティの投資比率は、45:45:10 程度となり、個人版バランスファンドの完成です!)
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