|
セゾンバンガードグローバルバランスファンドに癒される
|
管理人は、ファンドオブファンズ形式ながらも、極めて安いコストで長期投資に非常に向いている、インデックス型でバランス型の投信、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドをドルコスト平均法で毎月積み立て、さらに市場が暴落した時に余裕資金を投入し、極力時間を分散して、基準価額が安く、かつ口数を多く購入しようと心がけている。。
まさに長期投資の真髄だとは思うが、さすがにこの夏(07年7月)以降に世界を震撼させた「サブプライムショック」の際はファンドの価格も大きく下がり、設定来の価格までも下回って、含み損が発生するに至った。
こういった暴落相場は1年に2,3回ある、さらに今回の「サブプライムショック」のようなビッグインパクトは数年に1度起こるものだと知りながらも、どこまで下落するか分からない、底なし沼のような様相に、精神的にはとても疲れた。
値下がり時に購入と言っても、なかなか大胆に資金を投入できるものではない。相当ビクビクしながら、追加で2万、3万と口数を増やしていった。
07年12月11日現在、少し基準価額も戻り、暴落時に安い価格で購入しておいた効果も出て、少し含み益が出ている状態である。
そんなタイミングで、セゾン投信よりメッセージが届いた。
⇒参考・是非ご一読ください:お客様へのメッセージ集へのリンク(PDF)
「マネーゲームを絶好ととらえてはしゃぎすぎた祭りの後に必ず訪れる、市場の修正作用の結果が今回のサブプライムショックである」
「サブプライムショックは未来永劫果てしなく続く底なし沼のごとく感じられるが、いずれ市場の自律作用が再び働き始める。それは、捨てる神あらば拾う神ありというダイナミックな市場の懐の深さである」
「誰も買わないところで買い進んでいく勇気ある行動に最も大きな報酬が与えられるのが市場の原理」
ときて、
「膨張しすぎたマネーが修正されたあとしばらくは、長期投資家にとっては結構心地よい時間が期待できそう」(つまり株価などを安い時に購入できるから)
「これからも行き過ぎた投機マネーが創出するバブルの暴発を何度となく眺めるだろう。それがいつも対岸の火事であって、反対岸で超然と運用成果を積み重ねていくためには、実体経済の流れをしっかり見据えて、自然体でその波に乗るブレない軸と、当たり前のことを当たり前に続ける勇気、浮利を追わない強い決意が不可欠」
と、結んでいます。
長期投資を目指すと言えども、同じ志を持った先達からこのようにメッセージを届けてくれるのは、非常に心強くもあり(内心不安感で一杯だったので)、大変嬉しい事です。
基本的に言っている事は、長期投資で有名なさわかみファンドとほとんど同じですが、信託報酬がここまで安いファンドで、きちんと投資家にメッセージを送ってくれるファンドと言うのは、他に見当たらないのではないでしょうか?
(アクティブファンドもいくつか保有しているけど、メッセージなど送ってきたためしがない!)
今回はこのメッセージを受け、これから20年30年、庶民にも可能な「少額から積み立てられ」て、「忙しい時も本業に集中できる」投資信託、しかも信託報酬が安くて、ノーロードのファンドで、複利効果を存分に発揮していこうと再び決意したのでありました。
●セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド概要
国内外の株式及び債券への投資を通じて、世界30カ国以上の株式および10カ国以上の債券に分散投資を行う。株式と債券の基本資産配分比率は、原則として50%ずつ。
・購入単位:1万口以上1口単位(最低投資金額1万円)、積み立ての場合5千円から。
・信託報酬:年率0.78%(税込み)
・信託財産留保額:0.1%
・分配金の取扱:
すべて再投資型。年1回1月に決算を行い、分配金は税金等控除後に再投資。
・資産配分比率
日本株式6%、米国株式24%、欧州株式16%、新興国株式4%、日本債券9%
米国債券20%、欧州債券21%と、幅広く分散投資。
株式と債券のバランスは50:50の割合。
・償還日:無期限
・運用:ザ・バンガード・グループ・インク(米国ペンシルバニア州)
・為替ヘッジ:なし
・レーティング:新しい投信のため、なし
・運用成績(下記表を参照ください)

赤線は基準価額の推移(左側の数字は基準価額、単位は円)、青い部分は総資産の推移(右側の数字は総資産額、単位は百万円です)
●参考:日本株式の10年の動き
セゾン投信からのメッセージを受け、改めて日本の株式市場のここ10年の動きを見てみました。

非常に大きく上下していますが、10年で慣らして見ると、私たちの生活の実感と同じように、少〜しずつ、上昇傾向なのですね。長期で見ると、サブプライムショックなども、「ノイズ」にしか過ぎないような気配です。
ちなみにロンドン市場も見てみました。

こちらは5年間ですが、まずまずの調子で上昇傾向。こういった大きな波に乗ることが、長期投資なのでしょう。やはり、長期で見るとサブプライムショックはノイズにしか過ぎない。
(東京も5年のスパンで見ると、ロンドンと同じような傾向が見られます)
●セゾン投信のリンク先
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、セゾン投信で取り扱っているファンドです。セゾン投信の概要は下記でご確認ください。
⇒ セゾン投信株式会社
⇒関連:セゾン投信の詳細解説ページ
|
|
|
|