世界同時株安の時こそ、投信購入のベストタイミング!

リーマンショック後も不定期に起こる世界同時株安

2007年7月末以降2009年頃まで、アメリカ発のサブプライムローン問題を契機に世界各地で信用収縮からリーマンショックが起こり、世界同時株安の様相を呈しました。

現在は世界の株価もなにごともなかったかのように回復し、リーマンショック自体忘れられていますが、その後も規模は小さいながらも世界同時株安と報道される時があります。

世界同時株安


我々のような一般的な個人投資家は、投資の局面でも常に「集団心理」が働くのか、株価が上昇している時に我先にと買いあさり、下落局面を迎えるとこれまた先を争うようにして売却に動きます。

そして、皆と同じような投資行動を取る結果、儲かる時には儲かるけれども、損する時も大きく損を出し、結局プラスマイナスゼロ。

むしろ、上昇局面においてはなるべく早く利益を確定したがり、下落局面では損切り出来ずにズルズルと損失が拡大しがちですから、トータルではマイナス、と言う投資家の方が多いのではないでしょうか。

世界同時株安を迎えている時は、「とても怖くて、株なんて買えないよ!!」と言う声が聞こえてきそうです。

が、しかし、上場している企業がバタバタと倒産するような大恐慌ならいざ知らず、日本を含むの実体経済は、そんなに悪いわけではありません。

とすると、世界同時株安と言う局面においては、優れた企業の株を、通常価格の2割3割安(場合によってはもっとかな?)で購入できる、まさに千載一遇のチャンス、と考える事ができます。

なぜ今、投資信託なのか?のコーナーにてデータで示した通り、株が一方的に、永遠に下がり続ける事はありません。下がったものは必ず上昇します。これは過去の動きを見れば明らかです。

と言う事は、株が下落している局面で少しずつ購入し、いずれ迎えるであろう上昇局面では少しずつ売却してゆく投資スタンス。これが重要なのですね。

とは言え、言うは易しで、下がっている時に購入するのは、勇気のいる事です。個別にどんな銘柄を買い増していけばいいかとなると、さらに難しいでしょう。

(2007年9月作成。2016年3月27日更新)


 


そんな時こそ市場に低コストで丸ごと投資できる投資信託の活用を

こんな時に当サイトが推奨するのは、「個別銘柄を買うのではなく、世界市場全体を買う」と言う投資です。

普段働いていて忙しい中、個別銘柄を一つ一つスクリーニングして選び出し、さらにその企業の株価が下がっている時期を常にチェック、そのような複数の株をそれぞれ少しずつ購入してゆく、なんてとても出来ません。ましてや、日本株以外の海外の株式のチェックはほぼ不可能です。

だからこそ「世界市場全体」、具体的には日本株式市場(TOPIX(東証株価指数))、先進国株式市場(MSCI コクサイインデックス)、新興国株式市場(MSCIエマージング・マーケット・インデックス)の各市場に低コストで丸ごと投資できるインデックスファンドが生きてくるのではないでしょうか。

⇒参考:信託報酬の安い国内株式型ノーロード投信ランキング
⇒参考:信託報酬の安い国際株式型ノーロード投信ランキング


例えば、世界の株価が大きく下げている時に、

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
たわらノーロード 新興国株式

に買い注文を出すだけ。非常に楽に国際分散投資の出来上がりです。

以前は個別の株をスクリーニングして投資していましたが、その時の労力や、実際購入した株が思惑と外れてさらに下落、損失をこうむった時の脱力感などを考えると、これほど便利なものはありません。

株が安くなったら現物株ではなく、投資信託で世界全体を幅広く押し目買い。こういった投資手法も、もっと脚光を浴びても良いのではないかと思います。


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る