世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の評価・解説

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)は、世界各国のGDP(国内総生産)比率を参考に配分された日本、先進国、新興国の株式、債券に株式25%、債券75%の比率で分散投資する、バランス型のインデックスファンドです。

株式50%、債券50%の世界経済インデックスファンドよりも、リスクを抑えた配分比率(債券75%)になっていることが特徴です。

SMTインデックスシリーズ と同じマザーファンドに投資する良質のバランスファンドの1つで、株式75%、債券25%の積極運用型の世界経済インデックスファンド(株式シフト型)と共に、2013年11月8日より新しく設定されました。

⇒参考:世界経済インデックスファンドに株式シフト型と債券シフト型が新登場!


(2015年10月31日更新)


 

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.45%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算:年1回(1月20日)。分配金は一度も出さず効率的に運用されています。
・資産配分比率:基本組入比率(株式25%、債券75%)、組入比率は以下の通りです。 (2015年9月30日時点)


世界経済インデックスファンド(債券シフト型) 基本資産配分比率

世界経済インデックスファンド(債券シフト型) 組入資産と構成比率(2015年9月30日時点)
組入資産(マザーファンド) マザーファンドのベンチマーク   組入比率 基本組入比率
 国内株式  TOPIX  2.56%  2.5%
 国内債券  NOMURA-BPI総合  7.50%  7.5%
 先進国株式  MSCI コクサイ・インデックス  13.44%  13.75%
 新興国株式  MSCI エマージング・マーケット・インデックス  7.39%  8.75%
 先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)  42.86%  41.25%
 新興国債券  JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファ イド  24.56%  26.25%


・償還日:無期限
・運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし


世界経済インデックスファンド(債券シフト型)・管理人の感想

世界経済インデックスファンド(株式50%、債券50%)同様、SMTインデックスシリーズのマザーファンドに投資し、地域別配分は日本:先進国:新興国=10:55:35と変わりませんが、世界経済インデックスファンド(債券シフト型)は、株式比率を25%と低くし、リスクを抑えています。

世界経済インデックスファンド は、新興国比率が35%と、バランスファンドの中でも突出して高いため、GDP比による地域別配分自体は気に入っていても、「株式50%はハイリスク過ぎてもう少しリスクを抑えたい」という方には、候補となりうるバランスファンドです。

たとえば、非課税であるNISA口座は恒久化されていないため、期限付きの運用で利益を出す必要があります。(利益がでないと非課税の恩恵は1ミリも受けられません)

また、リバランスによる売却でも非課税枠を使ってしまうため、ファンド内でリバランスするバランスファンドを使う手もあります。

そのため、NISA口座では期待リスクも小さくなりますが、リスクの小さい世界経済インデックスファンド(債券シフト型)を利用して、下振れリスクを抑える方法もあります。

債券比率が高いこともあり、バランスファンドの中で信託報酬が年0.45%(税抜)と低く、長期投資に適したファンドと言えます。

ご自身のアセットアロケーションに合わせて中核として利用できる有力なバランスファンドとなる低コストのバランスファンドの1つです。

バランスファンドの中でも、信託報酬が0.45%(税抜)と低いことも、評価できます。



世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の購入先

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)をノーロードで取り扱っているのは下記の証券会社です。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券立花証券ストックハウスソニー銀行

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。



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