損保ジャパン日本債券ファンドの評価

損保ジャパン日本債券ファンドは、NOMURA-BPI総合ベンチマークとし、「日本の金利動向、さらに個別銘柄の信用リスク等を総合的に分析し、ベンチマークを安定的に上回る投資成果を追求」する日本債券アクティブファンドです。2000年7月31日より運用されました。

損保ジャパン日本債券マザーファンド ファミリーファンド形式構造


損保ジャパン日本債券マザーファンドファミリーファンド形式で投資しています。アクティブファンドとして肝心のリターンは、残念ながらインデックスファンドに劣っており、投資価値はありません。

(2016年6月19日)



 


損保ジャパン日本債券ファンドの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.50%(税抜)
信託財産留保額:0.1%
・決算: 年1回(7月25日)。
・資産配分比率: 日本国債や円建社債計68銘柄に投資(2016年5月31日時点)

損保ジャパン日本債券ファンド 組入上位10銘柄の構成比率

ファンドの平均最終利回りは年0.19%です。

・償還日:無期限
・運用:損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント
・為替ヘッジ:なし(投資対象の日本債券に為替リスクはありません)



損保ジャパン日本債券ファンドの感想と評価

インデックスファンドにリターンが劣る存在価値のないアクティブファンド

同じNOMURA-BPI総合をベンチマークとするインデックスファンドにリターンが劣っており、アクティブファンドとして存在価値はありません。

以下が、損保ジャパン日本債券ファンド(信託報酬0.50%)と、(3年以上運用されているインデックスファンドである)三井住友・日本債券インデックス・ファンド(信託報酬0.16%)との過去3年のリターン比較です。

損保ジャパン日本債券ファンドと三井住友・日本債券インデックス・ファンドの過去3年のリターン比較


損保ジャパン日本債券ファンドの過去3年リターン+11.41%に対し、三井住友・日本債券インデックス・ファンドの同リターンは+12.09%とその差0.68%も負けています。

アクティブファンドの存在価値は、ベンチマークを上回ること、せめてインデックスファンドを上回ることです。(そうでないと誰もわざわざ高い信託報酬を払ってアクティブファンドを買いませんよね)

本ファンドのようなインデックスファンドにもリターンが劣るファンドに投資価値はありません。

本ファンドの場合、信託報酬が0.50%と高いためにその分リターンを下げています。これが信託報酬の低いインデックスファンドで運用するインデックス投資の有利な点でもあります。今では、日本債券インデックスファンドは、下記2つが最も信託報酬が低いです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.15%)
たわらノーロード 国内債券(信託報酬0.15%)


アセットアロケーションを決めた後に日本債券クラスをどのファンドにしようかとポートフォリオを検討される場合、上記でお伝えした超低コストファンドを候補にすれば良いでしょう。


損保ジャパン日本債券ファンドの購入先

損保ジャパン日本債券ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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