ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンは高コスト過ぎる

ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンは、MSCIコクサイ指数ベンチマークとする、先進各国の株式に投資できるインデックスファンドです。1998年12月1日に設定された、運用期間の長い老舗のファンドです。

ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン


しかしながら、先進国株式インデックスファンドとして信託報酬0.95%のコストは、あまりにも時代遅れの高コストであり、今では魅力が全くありません。

(2017年6月25日更新)


 

ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンの基本的な情報

購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.95%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(11月30日)。 2013年以降、毎年、分配金を200円程度出しています。
資産配分比率: 日本を除く先進国株式に分散投資(2017年5月31日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

ステート・ストリート外国株式インデックス 国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

ステート・ストリート外国株式インデックス 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
為替ヘッジ:なし


外国株式インデックス・オープン・マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

ステート・ストリート外国株式インデックス ファミリーファンド方式構造



ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン、管理人の感想と評価

SMTインデックスシリーズ登場までは、ノーロードで購入できる数少ない先進国株式インデックスファンドとして、名を知られていました。

その後、信託報酬0.50%のSMT グローバル株式インデックス・オープン外国株式インデックスeの登場により、すっかり時代遅れのファンドとなってしまいました。

現在は、後発の信託報酬0.20%の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim 先進国株式インデックスをはじめとする、低コストインデックスシリーズの登場により、すっかり時代遅れの存在になっています

過去3年のリターンを比較しても、ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンは、信託報酬0.50%のSMT グローバル株式インデックス・オープンに以下のようにリターンが劣っています。

ステート・ストリート外国株式インデックスとSMT グローバル株式インデックス・オープンの過去3年のリターン比較


グラフ内のオレンジ色のステート・ストリート外国株式インデックス・オープンは、赤色のSMT グローバル株式インデックス・オープンや緑色の外国株式インデックスeに過去3年で約1.5%リターンが劣っています。

これは、ちょうど両ファンドの信託報酬差(=年0.45%×3年)に近く、本ファンドは主に信託報酬の高さの影響で低リターンとなっていることが確認できます。

過去の積立設定のまま未だにステート・ストリート外国株式インデックスを購入し続けている方は、これを機に、より低コストのインデックスファンドに切り替えた方が良いでしょう。

このように同じ指数をベンチマークとするインデックスファンドは、コストが大きくリターンに影響を与えます。

今では、上記で紹介した信託報酬0.20%と驚異の低コストの外国株式インデックスファンドが登場しており、アセットアロケーション決定後の先進国株式部分には、それら低コストファンドをメインにすれば良いでしょう。



ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンの購入先

ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンをノーロードで購入できる証券会社は、下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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