ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(愛称:ワールド・プロフェッショナルズ)の評価・・・これは当面様子見ですね

ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(愛称:ワールド・プロフェッショナルズ)は、MSCI・KOKUSAI(配当込み)ベンチマークとし、長期的に安定してベンチマークを上回ることをめざす先進国株式アクティブファンドです。

「ラッセル 外国株式マザーファンド」に、ファミリーファンド形式にて投資するファンドで、2016年6月13日より運用が開始されます。


(プロフェッショナルズ、なんてネーミングがすでに自信過剰な気もするが・・・)


ラッセル 外国株式マザーファンドは、「複数の優れた運用会社を厳選し、それらをバランスよく組み合わせるとともに、必要に応じて入替え等を行う」ことで、ベンチマークを上回ることを狙います。 ・・・さて、そんな事が上手く行くかどうか。

(2016年6月11日)


 


ラッセル・インベストメント外国株式ファンドの基本情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券にて最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率1.10%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(4月18日)
・資産配分比率:

2015年11月時点の「ラッセル 外国株式マザーファンド」が採用している運用会社の構成は以下のとおりです。運用会社や目標配分割合は随時変更されます。

「ラッセル 外国株式マザーファンド」が採用している運用会社と構成比率


運用スタイルが「成長型」、「割安型」、「市場型」と異なる計5つの運用会社が運用していますが、これだけでは何が何だかわからない状態です。詳細は月報発行後に追記します。

・償還日:無期限
・運用会社:ラッセル・インベストメント
・為替ヘッジ:なし



ラッセル・インベストメント外国株式ファンド、管理人の感想や評価

複数の運用会社に運用させることが特徴のアクティブファンド

ベンチマークを上回ることを目標に、複数の運用会社に運用させるマザーファンドに投資するアクティブファンドであることが特徴です。具体的には、下記のように運用するとの事。

・世界中から優れた運用会社を厳選。
・選ばれた運用会社をバランスよく組み合わせ。
・運用会社を入替え、ファンドを常に最適な状態に。


ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(ワールド・プロフェッショナルズ) 運用方法


つまり優れた成績を上げることが期待される運用会社を入れ替え、ベンチマークより高いリターンをめざす手法です。ただし、過去いくら良い成績を出していたファンドや運用会社だからといって、将来も良いリターンを出せるかは全く無関係です。

ましてや、ラッセル・インベストメントが事前に良いリターンを上げる運用会社を選ぶ能力があるなんて、どうやったら私たちに判断できるんですかね?

いったい、どうやってベンチマークを上回るリターンを出すのか疑問が残ります。というか、この点が全く分からない時点で、「分からないものには投資してはいけない」投資の大原則によって、投資不適格なファンドと判断せざるを得ません。


ベンチマークが配当込み指数と明記しているのは良い点

ただ、ベンチマークや参考指数を明示しない「ずるがしこいアクティブファンド」が多い中、ラッセル・インベストメント外国株式ファンドは、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークと明記している点は、評価できます。

ただし、信託報酬は年1.10%と高く、同じMSCIコクサイ・インデックス(配当込み)をベンチマークとする低コストインデックスファンドである、たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)や、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)を上回るリターンを上げられられるかどうかは、厳しいところです。

運用会社を入れ替える投資戦略も、実際に機能したのかは実績を見てみないと判断できず、しばらく成績が良かったとしても、その運用がその後も市場平均を出し抜く事は難しいです。

基本的には、アセットアロケーションのメインとなる先進国株式部分は、お勧めのインデックスファンドにあるようなインデックスファンドをメインとするシンプルな戦略で十分でしょう。ま、しばらくはお手並み拝見と言う方針で行きましょうか。


ラッセル・インベストメント外国株式ファンドの購入先

ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(愛称:ワールド・プロフェッショナルズ)は、設定日以降に以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券

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