オーストラリア株式ファンド・・・リターンの優秀なアクティブファンド

オーストラリア株式ファンドは、オーストラリアの代表的な株価指数、S&P500/ASX200指数ベンチマークとするオーストラリア株式アクティブファンドです。2008年9月26日に設定され、運用が開始されました。

オーストラリア株式ファンド


「銘柄選定にあたっては、市場動向や各銘柄毎の成長性、収益性、流動性などを勘案して行い、中長期的な信託財産の成長をめざす」
との運用方針を取ります。設定来のリターンは、ベンチマーク(配当込み)を上回る成績を上げている、優秀なアクティブファンドです。

オーストラリア株式ファンド ポートフォリオ構築プロセス


(2018年5月20日追加)


 


オーストラリア株式ファンドの特徴や基本情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率1.60%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年4回(2月15日、5月15日、8月15日、11月15日)。毎回360円の分配金。
償還日:2023年8月15日
運用会社:日興アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

オーストラリア株式37銘柄に投資しています。(2018年4月27日時点)

業種別構成比率、組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。
ファンドの予想配当利回りは年4.9%です。

オーストラリア株式ファンド 業種別構成比率、組入上位10銘柄の構成比率


日興アセットのオーストラリア株式マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。
オートラリア株式ファンド ファミリーファンド方式構造 



オーストラリア株式ファンド、管理人の感想や評価

配当込みのベンチマークに設定来で上回るリターンの優秀なアクティブファンド

オーストラリア株式の最も代表歴な株価指数である、S&P500/ASX200指数をベンチマークとしています。オーストラリア株式ファンドに投資をする場合は、この指数と比較して、運用成績が期待できるかどうか確かめてください。

オーストラリア株式ファンド 設定来のファンドとベンチマーク比較


上の図が、本ファンド設定来の基準価額(黒色線)とベンチマーク(桃色線)の比較です。

オーストラリア株式ファンド 設定来のファンドとベンチマークの騰落率比較


設定来のリターンは、ベンチマークの指数の配当分(年5%程度)を考慮しても、配当込のベンチマークを上回るリターンを上げている優秀なアクティブファンドです。

アクティブファンドの本来の使命は、ベンチマークより高いリターンを上げること1点のみです。その意味では、本ファンドは存在価値のあるアクティブファンドと言えます。

ただ、上の図の黒色部分は、分配金を税抜きで再投資した場合のリターンです。本ファンドは年4回も、それぞれ決算時に360円の分配金を吐き出すので、実際には税金がかかる分、リターンが下がっています。

よって、それほど配当込みのベンチマークに大差をつけてリターンが良いというわけではありませんが、今のところは投資した人は報われるリターンを上げています。

オーストラリア株式インデックスファンドとしては、本ファンドと同じS&P500/ASX200指数をベンチマークとするi-mizuho オーストラリア株式インデックスがありましたが、2018年4月27日に繰上償還されてしまい、今は存在していません。

その意味では、オーストラリア株式に投資できる貴重なファンドと言えます。


高コストで運用期間も有限のため、長期投資には不向き

ただし、信託報酬が年1.60%と高く長期投資には不向きです。また運用期間も無期限ではなく2023年8月15日までと有限となっています。

資産形成としては、オーストラリア1ヶ国のみに投資するのではなく、他国も含めた世界各国に投資する国際分散投資が基本です。

先進国株式に投資する部分は、超低コストかつ投資対象が各国の多数の銘柄徹底的に分散されている先進国株式インデックスファンドをメインにすべきでしょう。

おすすめのインデックスファンドのページより、長期の国際分散投資に相応しいファンドを選んでいただければと思います。

本ファンドは、国際分散投資の際にオーストラリア株式の比率をさらに上げたい場合の微調整用に、アクセント的に購入するような使い方になると思います。



オーストラリア株式ファンドの購入先

オーストラリア株式ファンドは、以下の証券会社、銀行にてノーロードで購入できます。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券、荘内銀行


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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