ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンド・・魅力ないコスト水準のファンド

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドは、JPX日経インデックス400ベンチマークとする、日本株式に投資できるインデックスファンドです。

大和証券投資信託の運用するインデックスシリーズ、ダイワ・ノーロードシリーズのTOPIXインデックスファンドとして、2016年3月22日に設定されました。

信託報酬が年0.51%(税抜)と、JPX日経インデックス400インデックスファンドとしてはコストが高いだけの時代遅れ感漂うファンドです。大和証券のインターネット口座である、大和ダイレクトコース専用ファンドということ以外、特に特徴はありません。


(2018年8月10日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドの特徴や基本情報

このファンドの基本情報

購入単位:大和証券にて1000円より購入可能。
信託報酬年率0.51%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(3月22日)
償還日:2026年3月19日
運用会社:大和証券投資信託
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

現物の日本株399銘柄と、TOPIX先物1銘柄の計400銘柄に投資(2018年6月29日時点)
資産別構成、業種別構成比率はそれぞれ以下の通りです。

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンド 資産別構成比率と業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。マザーファンドにてキャッシュを効率的に運用するためか、組入上位1位にベンチマークであるJPX日経インデックス400とは異なる値動きをするTOPIX先物(組入比率2.2%)があることが特徴です。

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンド 組入上位10銘柄の構成比率


ダイワJPX日経400マザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンド ファミリーファンド方式構造



ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンド、管理人の感想や評価

信託報酬の高いJPX日経インデックス400インデックスファンド

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドは、同じ大和証券投資信託の運用する、はるかに超低コストのiFree JPX日経400インデックス(信託報酬0.195%)と同じ、ダイワJPX日経400マザーファンドに投資しています。

にも関わらず、本ファンドの信託報酬は年0.51%(税抜)もかかります。全く同一のマザーファンドに投資しているため、信託報酬0.51%の本ファンドは、iFree JPX日経400インデックスよりも、リターンが年に0.315%程度も無条件で劣ることになり、投資価値は全くありません。


iFree JPX日経400インデックスの高コスト版・大和証券専用ファンド

実際に、ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドとiFree JPX日経400インデックスの、過去2年4カ月のリターンを比較したのが、以下のグラフです。

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドとiFree JPX日経400インデックスの過去2年4カ月のリターン比較


上記期間での

・ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドのリターン(赤線): +32.17%
・iFree JPX日経400インデックスのリターン(オレンジ線)は+33.0%


と、両ファンドとも同一マザーファンドに投資しているにも関わらず、これだけの差がついており、本ファンドの投資価値はありません。

大和証券専用ファンドである点も特にメリットもではありませんし、さらに2026年3月には満期償還される予定であり、長期投資には不向きです。

日本市場全体に分散投資するという観点としても、アセットアロケーションの中の日本株式クラスへの投資は、TOPIXインデックスファンドの方が理に適っています。詳しくは日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利?をご覧ください。

具体的な銘柄は、お勧めの日本株式インデックスファンドにあるような低コストかつ投資対象が分散されている<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドや、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(共に信託報酬0.159%)をメインとするのが基本です。



ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドの購入先

ダイワ・ノーロード JPX日経400ファンドは、以下の証券会社にてノーロードで購入できます。

大和証券(ダイレクトコース)


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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