大和住銀DC国内株式ファンド・・・運用成績が平凡すぎて買う意味は無い

大和住銀DC国内株式ファンドは、TOPIX(東証株価指数)をベンチマークとする日本株式に投資できるアクティブファンドです。2006年10月23日に設定され、当初はDCと名が付く通り、確定拠出年金の専用ファンドでしたが、現在は一般の口座でも売買が可能です。

大和住銀DC国内株式ファンド


とはいえ、特にリターンが良いとは言い難くて実に平凡な運用成績しか上げていない投資信託です。コストも高く、全く買う意義が見出せません。とりわけ長期投資になる確定拠出年金口座においては不必要なものと言えましょう。


(2019年5月3日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


大和住銀DC国内株式ファンドの基本的情報

このファンドの基本的な情報

項目 内容等
信託報酬 年率0.95%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
ファンド運用方式 ファミリーファンド方式
ベンチマーク TOPIX(配当込み)
分配金 設定来ゼロになっており、効率的な運用です。
決算 1月27日
運用会社 三井住友DSアセットマネジメント


このファンドのポートフォリオ

2019年3月末現在、以下のように東証一部の75銘柄に投資をしています。名の知れた大企業中心に投資していますから、銘柄を見ただけで、インデックスファンドに勝利できるのか怪しいな、という直感が働きます。

大和住銀DC国内株式ファンドのポートフォリオ



大和住銀DC国内株式ファンド、管理人の感想と評価

大和住銀DC国内株式ファンドの評価については、ただ一言で済んでしまいます。結論は、特に買う必要もない、というものになります。

何故なら、以下を見て頂くと分かる通り、ベンチマークである配当込みのTOPIXに対して明確に勝利しているとは言い難いからです。

確かに赤枠の設定来では僅かに勝ってはいますが、最近5年以内で見てみると、大きく負けているのが分かります。つまり、過去の一時期はそれなりに勝っていたものの、最近はからきしダメな成績だろうなと言う事です。


大和住銀DC国内株式ファンドのベンチマークと基準価額の比較


であれば、TOPIXインデックスファンドを買っていれば良いでしょうという事になりますので、SMT TOPIXインデックス・オープンと過去3年のリターンを比較してみます。

このように、ほとんどインデックスファンドと同等の運用成績になる事が一目瞭然であり、わざわざ0.95%ものコストをかけて大和住銀DC国内株式ファンドを買う必要が無い訳です。

大和住銀DC国内株式ファンドとTOPIXインデックスファンドとのリターン比較


上記ではSMTのファンドを用いていますが、2019年現在であれば圧倒的な低コストで信託報酬がわずか0.14%にしか過ぎないeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)が存在します。

確定拠出年金口座であっても、一般的な証券口座であっても、日本株に投資する際にはeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)を中心にセレクトすれば宜しいでしょう。



大和住銀DC国内株式ファンドの購入先

大和住銀DC国内株式ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券松井証券イオン銀行、みずほ銀行、三井住友銀行ほか


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